*アマゾネス/Amazoness [#m802dc2b]
 [[黒魔導の覇者]]で登場した「アマゾネス」と名のついた[[モンスター]]群。~
 [[《アマゾネスペット虎》]]以外の全ての[[モンスター]]が[[地属性]]・[[戦士族]]で統一されている。

-初登場したのは[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]の[[《アマゾネスの射手》]]だが、上記シリーズで正式な[[カテゴリ>カードの名前]]となった。~
[[《アマゾネスの射手》]]は他のアマゾネスよりかなり早く登場しているため、絵柄が他と異なるほか、[[英語名]]に「Amazoness」と入っていない。~

-海外版では多くの女性[[カード]]の肌の露出が規制されているのだが、このシリーズの[[カード]]は何故か一枚も修正がされていない。~
理由に関しては「民族衣装の規制は差別に繋がる」という説が有力だが、正確な理由は定かでない。

//-[[DUELIST REVOLUTION]]では、[[黒魔導の覇者]]以来実に7年半振りに強化されることになった。
//ttp://imepita.jp/20100331/778220

-原作・アニメにおいて―~
[[ハーピィ]]を使っていた孔雀舞が、バトルシティ編から使用しはじめた[[モンスター]]群。~
原作ではマリク戦で使用されそれなりに活躍しているが、舞曰く「陸戦型のアマゾネスは空戦型の[[ハーピィ]]の囮」とのこと。~
なおアニメオリジナルのドーマ編でも舞は登場したが、[[《アマゾネスの呪詛師》]]が[[手札]]に確認できるだけで、アマゾネスは使用していない。

--原作で舞が使用したアマゾネスは[[《アマゾネスの剣士》]]・[[《アマゾネスの鎖使い》]]・[[《アマゾネスの格闘戦士》]]のみである。~
それ以外のアマゾネスは全てOCGオリジナルのものだが、[[サポートカード]]である[[魔法・罠カード]]は原作で全て使用されている。

--アニメGXでは、セブンスターズの一人であるタニヤが使用しており、様々なオリジナルの[[サポートカード]]が登場した。~
なお、タニヤ自身もアマゾネス族に関係する人物であり、[[デュエル]]終了時には[[その正体>《アマゾネスペット虎》]]を現した。

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE>ゲーム付属カード#w02aab36]]シリーズでは、ゲーム[[オリジナルカード]]として《アマゾネスの死闘場》が使用できる。~
この[[カード]]は[[フィールド魔法]]だが、アマゾネスと直接関連する[[効果]]は持っておらず、既存のアマゾネスとの[[シナジー]]等も特に無い。

-神話・伝承において―~
アマゾネスとは、正確には「アマゾン(Amazon)」と呼ばれる好戦的で勇猛果敢な女性だけの民族のこと。~
ギリシャ神話に登場する戦闘と狩りを好む部族で、他国の男と交わり、産まれてきた男子を殺し、女子だけを育てたと言われている。~
伝承によれば[[軍神アレス>《獣人アレス》]]とニンフのハルモニアを祖先としており、当時は未開の地だった黒海沿岸(小アジア北東部)に住んでいたとされている。~
--弓による狩猟を生業としていた彼女達は「弓を引くのに邪魔な右の乳房を切除するという慣わしがある」という逸話が残っている。~
ちなみに「アマゾン(Amazon)」という言葉はギリシア語で「乳なし」という意味であり、これを由来とする説が有力である。

**関連リンク [#a939b1fd]
―「アマゾネス」と名のついた[[モンスター]]
-[[《アマゾネスの射手》]]
-[[《アマゾネスの格闘戦士》]]
-[[《アマゾネスの鎖使い》]]
-[[《アマゾネスの剣士》]]
-[[《アマゾネスの聖戦士》]]
-[[《アマゾネスの吹き矢兵》]]
-[[《アマゾネスペット虎》]]

//-[[《アマゾネス女王》]]
//-[[《アマゾネスの訓練生》]]
//-[[《アマゾネスの賢者》]]
//ttp://imepita.jp/20100331/778220

―「アマゾネス」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《アマゾネスの呪詛師》]]

-[[《アマゾネスの弩弓隊》]]
-[[《救出劇》]]

//-[[《アマゾネスの闘志》]]
//-[[《アマゾネスの里》]]
//-[[《アマゾネスの意地》]]
//-[[《女王の選択》]]
//ttp://imepita.jp/20100331/778220

―その他のリンク
-[[【アマゾネス】]]

-[[カードの名前]]