*アモルファージ [#top]
 [[シャイニング・ビクトリーズ]]で登場する「アモルファージ」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[地属性]]・[[ドラゴン族]]の[[ペンデュラムモンスター]]で統一されている。~
 また、以下の共通した[[ペンデュラム効果]]・[[モンスター効果]]を持つ。~

 【ペンデュラム効果】
 このカードのコントローラーは、
 自分スタンバイフェイズ毎に自分フィールドのモンスター1体をリリースする。
 またはリリースせずにこのカードを破壊する。
 (1):自分フィールドに「アモルファージ」モンスターが存在する限り、(固有の効果処理)。

 【モンスター効果】
 (1):(P召喚・リバースした)このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 お互いに「アモルファージ」モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。

 また、[[ステータス]]は[[攻撃力]]・[[守備力]]どちらかが0であり、もう一方の数値は下二桁が50となっている。~
 [[《竜魔王ベクターP》]]や[[竜剣士]]の一部と共通する特徴である。~

-[[カード名]]は、非晶質を意味する「アモルファス(Amorphous)」と細菌に感染するウイルスの総称「ファージ(Phage)」を掛け合わせた造語か。~
//どの[[モンスター]]もドラゴンでない生物がドラゴンに変化しているので、音の似た「メタモルフォーゼ」の意味もあると思われる。~
//アモルファージとメタモルフォーゼが似てるってのは流石にきつくない?
それぞれの[[モンスター]]の名称は、ラテン語の単語に由来している。~

-アモルファージ[[モンスター]]の身体には[[《竜魔王ベクターP》]]の持つ杖先の結晶体が埋め込まれており、様々な生物からドラゴンへ変異したような容姿をしている。~
これが「竜化の秘法」による変異だろうか?~

--[[《竜魔王ベクターP》]]の杖先の結晶は、ウイルスの一種である「T2ファージ」の頭部に類似した多面体の形をしている。~
通常、この部分にはウイルス自身ののDNAが格納されており、ウイルスは標的とした細菌にこのDNAを注入することによって感染する。~
「結晶体が埋め込まれた生物が変異してしまう」というという[[モンスター]]デザインはこれに由来するものか。~
[[《アモルファージ・インフェクション》]]のイラストでは、T2ファージのような形の生命体が生物を襲撃し感染させる様子が描かれている。~

--「ベクター(Vector)」という単語自体にも「感染症の媒介者」という意味がある。~

-[[ステータス]]の下二桁が50となっている、[[元のモンスターがウイルスで突然変異する>《アモルファージ・インフェクション》]]といったものが[[ヴェルズ]]とよく似ている。~
あちらと違い、感染元となった[[モンスター]]は[[OCG]]化が発表されていない。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「アモルファージ」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「アモルファージ」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-※[[《アモルファージ・オルガ》]]
-※[[《アモルファージ・キャヴム》]]

-※[[《アモルファージ・イリテュム》]]

―「アモルファージ」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「アモルファージ」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-※[[《アモルファージ・インフェクション》]]

//―「アモルファージ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]

―その他のリンク
-[[カテゴリ]]

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