*アンティーク・ギア/Ancient Gear [#n942ccfd]
　[[THE LOST MILLENNIUM]]で登場し、[[SHADOW OF INFINITY]]から正式な括りができた[[モンスター群>カードの名前]]。~
　属する[[モンスター]]は全て[[地属性]]の[[機械族]]で統一されており、以下のような[[効果]]を持つものが多い。~

 このカードが攻撃する場合、
 相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。

　[[攻撃宣言]]時に[[発動]]する[[モンスター除去]]、[[ダメージ]]回避の[[罠カード]]が軒並み使用不能になる。~
　ただし、｢[[バトルフェイズ]]以外｣および｢[[バトルフェイズ]]の[[スタートステップ]]｣の間は妨害[[効果]]が[[適用]]されないので注意。~
　また[[《血の代償》]]等、[[フィールド]]上で既に[[表側表示]]になっている[[魔法・罠カード]]の[[効果の発動]]を妨害することはできない。

-「[[古代の機械]]」と書いて「アンティーク・ギア」と読ませる[[カード]]が多いが、いくつか例外も存在する。~
このようなこともあってか、[[カードの効果]]テキストではカタカナ表記のこちらが使われている。~
ちなみに、例外は[[《古代の歯車》]]・[[《古代の採掘機》]]・[[《古代の整備場》]]の３種である。~


-[[モンスター効果]]との関係は不明だが、現在のところ[[サポートカード]]に[[罠カード]]と[[速攻魔法]]が存在しない。

-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]]では、[[ガジェット]]と密接な関係を持つ[[カード]]をはじめとした多くの新規[[カード]]が収録された。~
第６期になってから登場した[[《歯車街》]]もかなり強力で、時間と共にその強さが高まっている。

-海外版は「古代の機械」を意味する語「Ancient Gear（エンシェント ギア）」になっている。~
現在では英語圏でも使われているとは言え「アンティーク（antique）」はそもそもフランス語である所為だろうか。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいてデュエルアカデミア教論であるクロノス・デ・メディチが[[使用]]する[[カード群>カードの名前]]。~
使用されたアンティーク・ギア関係の[[カード]]はほぼ全てOCG化されており、OCGからも独自の新[[カード]]が登場する傾向にある。~

--アニメ5D'sにおいてデュエルアカデミアの教頭であるハイトマンが使用。~
「遊星vsハイトマン」戦では、《古代の機械石像》という新しいアンティーク・ギア[[モンスター]]も登場している。

//-神話・伝承において―~
//オーパーツの一種、アンティキティラ島の機械で、 ギリシャのアンティキティラ島近海で発見された青銅製の歯車の組み合わせによる差動歯車機構の物である。(ウィキペディアより。)~

**関連リンク [#s5dde739]
―「アンティーク・ギア」と名のついた[[モンスター]]
-[[《古代の歯車》]]
-[[《古代の機械砲台》]]
-[[《古代の機械兵士》]]
-[[《古代の機械騎士》]]

-[[《古代の機械工兵》]]
-[[《古代の機械合成獣》]]
-[[《古代の機械獣》]]

-[[《古代の機械巨竜》]]
-[[《古代の機械巨人》]]

-[[《古代の機械究極巨人》]]

―「アンティーク・ギア」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《古代の整備場》]]
-[[《古代の機械城》]]
-[[《古代の機械戦車》]]
-[[《古代の採掘機》]]
-[[《古代の機械掌》]]
-[[《古代の機械工場》]]
-[[《古代の機械爆弾》]]
-[[《歯車街》]]
-[[《魔法の歯車》]]

―その他のリンク
-[[【古代の機械】]]

-[[カードの名前]]