エンドフェイズ/End Phase †
ターンの終了を宣言し、フィールド上に「エンドフェイズに〜する」と書かれているカードが存在する場合、そのカードの処理をこのフェイズで行います。
このフェイズ終了時にターンプレイヤーの手札が6枚を超えている場合、自分で6枚になるようにカードを選んで墓地に捨てます。
(公式ルールブック Version 3.0 より引用)
- 旧式テキストに多い「ターン終了時に〜する」という効果もエンドフェイズ中に処理を行う。
(フェイズ終了時に処理を行うわけではない。以前「ターン終了時に〜する」と表記されていたテキストのカードは、復刻される際には「エンドフェイズに〜する」と書き換えられている。)
違和感を覚えるかもしれないが間違えないように。
- 原作・アニメにおいて―
エンドフェイズの宣言を省略することが多く、勝手に「俺のターン!」にしてしまう事が多い。
GXでは「十代・明日香vs剣山・レイ」戦で明日香がレイのエンドフェイズに《プリマの光》を発動させたかった様だが、気が付いたらレイはターンを終了させており、明日香は発動しそびれた。
当然OCGでは確認を取らないとダメである。
またパンドラはエンドフェイズにカードをセットしていた。
エンドフェイズ時に複数ある効果処理について †
エンドフェイズに生じる強制効果、任意効果の処理は、ターンプレイヤーの効果から順に好きな順番で出来る。
- 処理の順番は基本的にチェーンに乗るか乗らないかは関係ないが、例外も存在する。
関連リンク †