オーバーキル

 英単語の「Overkill(やりすぎ・過剰なプレイ)」の意味。

 一般的なTCGでは、主に「やりすぎ」なプレイのこと指す。
 遊戯王OCGでは、勝ちが決まっているのにモンスターを追加で召喚したり、相手のライフが極小なのにコンボで10000を越えるダメージを与えたりすること等、自分の優位性を誇示するフィニッシュプレイングをさす。

 又、自分が有利な時にしか有効に働かないカードの効果を指して使用されることもある。
 「オーバーキルとして優秀なカード」は、自分が優位な状況を固定するのに便利なカードと言う意味になる。
 逆説的に言えば、不利な時や、状況が均衡している時には役に立たないカードとも言える。
 一例では、1:1交換ドローロックである《刻の封印》《はたき落とし》等。

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