遊戯王カードWiki - オーパーツのバックアップ(No.21)

オーパーツ/Chronomaly †

　コレクターズパック－ZEXAL編－でカテゴリ化された「オーパーツ」と名のついたカード群。

属するカード自体はRETURN OF THE DUELISTで《先史遺産技術》等が登場していた。
しかし正式なカテゴリとなったのは、上記シリーズからである。

登場当初は魔法カードのみのカテゴリだったが、LEGACY OF THE VALIANTの《先史遺産ネブラ・ディスク》により、モンスター・罠カードも含まれるようになった。
（ただし実際に罠カードが登場したのはDAWN OF MAJESTYの《先史遺産石紋》が初となる。）
これにより、先史遺産モンスターは自動的に全てこのカテゴリにも属する事となった。

「オーパーツ」と名のついたカードは全て「先史遺産(オーパーツ)」と表記されている。
つまり、このカテゴリは「『先史遺産』と名のついたカード」と考えても差し支えない。
今のところカテゴリを２つに分けるメリットは一切無く、何故このような形をとったのかは不明。
強いて違いを挙げるならば、モンスターのみを指定する「先史遺産」に対し、こちらは魔法・罠カードも含めるということだろうか。

実際のカードを見ると、例えば《先史遺産技術(オーパーツテクノロジー)》は「オーパーツテクノロジー」というルビが「先史遺産技術」の全体に振られている。
このため、《ＮＥＸ》と同様の問題を発生させないための対応とも考えられる。
実際にルビの問題が無い英語名では２つのカテゴリが分けられていない。

原作・アニメにおいて―
アニメZEXALシリーズでIII(スリー)が使用するカード群。
ただし、アニメでは「『オーパーツ』と名のついたカード」を指定する効果を持つカードは登場しておらず、実質このカテゴリは存在しない。

未OCG カードとして、通常魔法《先史遺産の共鳴(オーパーツ・レゾナンス)》、通常罠《先史遺産(オーパーツ)レイ・ライン・パワー》が登場している。

アニメでは《先史遺産都市バビロン》のカード名が《古代遺産都市(オーパーツシティ)バビロン》であったため、仮にこのままOCG化されていれば「先史遺産」ではなく「オーパーツ」と指定する意義もあった。

関連リンク †

―「オーパーツ」と名のついたカード
　※は「オーパーツ」に関する効果を持つカード

モンスター
- 先史遺産

通常魔法
- 《先史遺産技術》

フィールド魔法
- 《先史遺産都市バビロン》

永続魔法
- 《先史遺産－ピラミッド・アイ・タブレット》
- 《先史遺産驚神殿－トリリトン》

通常罠
- 《先史遺産石紋》

―「オーパーツ」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

【先史遺産】

先史遺産

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