遊戯王カードWiki - オッドアイズのバックアップ(No.70)

オッドアイズ/Odd-Eyes †

　スターターデッキ(2014)でカテゴリ化した「オッドアイズ」と名のついたカード群。
　属するモンスターの多くはレベル・ランクが７のドラゴン族である。

モンスターのみならず、魔法・罠カードもこのカテゴリに含まれる。
なお、オッドアイズ罠カードは現在存在しない。

《星読みの魔術師》・《時読みの魔術師》によってこのカテゴリが成立したスターターデッキ(2014)の時点では、属するモンスターが１体も存在しなかった。
これらは「オッドアイズ」ペンデュラムモンスターのみを指定しており、封入されていた《オッドアイズ・ドラゴン》は対象外だったためである。

実際に「オッドアイズ」カテゴリとして使用できるカードはザ・デュエリスト・アドベントで登場した《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が初となる。

ストラクチャーデッキ－マスター・オブ・ペンデュラム－収録カードの登場により、ペンデュラムモンスター以外のカードもカテゴリに含まれるようになった。

ペンデュラムモンスターのみを指定する効果と、それ以外も含む効果が混在しているので、使用の際には間違えない様にしたい。
《賤竜の魔術師》の様に、１枚のカードでペンデュラムモンスターのみを指定する効果とそれ以外を含む効果の両方を併せ持つものも存在する。

儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムモンスターの５種類を擁する初のカテゴリである。

ドラゴン族でないモンスターはＥＭにも属している。
《ＥＭオッドアイズ・メタル・クロウ》はドラゴン族だが、オッドアイズおよびＥＭに属している。

「オッドアイ(Odd-eye)」とは、犬や猫によく見られる遺伝性の現象で、瞳の虹彩の色が左右で異なる状態をいう。
人間のオッドアイはほとんど見られないが、遺伝的または後天的な要因でごく稀に発生する。
漫画・アニメの「遊戯王」シリーズでは、キャラクターが特殊な能力を発揮する際にオッドアイになる事がある。
アニメGXにおけるユベルの力を得た十代や、アニメZEXALにおいてD・ゲイザーを装着せずにデュエルするデュエリストなどが代表例である。

原作・アニメにおいて―
アニメ・漫画ARC-Vにおいて、榊遊矢が使用するモンスター群。
未OCG化カードとしてはアニメARC-Vにて通常魔法《オッドアイズ・アクセル》が存在する。

関連リンク †

―「オッドアイズ」と名のついたモンスター
　※は「オッドアイズ」に関する効果を持つモンスター
　ペンデュラムモンスターのみのリストはこちらを参照の事。

《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》

《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》

―「オッドアイズ」と名のついた魔法・罠カード
　※は「オッドアイズ」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―「オッドアイズ」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

ペンデュラム・ドラゴン

【オッドアイズ】

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