*カードの位置 [#top]
 [[モンスターゾーン]]、[[魔法&罠ゾーン]]において、[[カード]]を配置する位置の事。(非公式用語)~
// [[《エーリアン・ベーダー》]]や[[《おジャマ・キング》]]のようにカードゾーンの空きを参照する[[カード]]、[[《さまようミイラ》]]のように[[カード]]の位置を変更する[[カード]]を用いる場合、重要となる要素である。~
 [[デュエルフィールド]]を用いた場合はその区切りに従い、また用いない場合でも意識して[[デュエル]]を進行する事が望ましい。~

-カードの位置は、どちらかの[[コントローラー]]が任意に決める。~
--[[モンスター]]が[[召喚]]、[[特殊召喚]]される場合、そのカードの位置はその[[モンスター]]を[[召喚]]、[[特殊召喚]]する[[プレイヤー]]が決める。~
どちらかの[[フィールド]]か、どちらかの[[プレイヤー]]が[[発動]]した[[効果]]であるかは関係ない。~
---[[自分]]の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]に[[自分]]で[[召喚]]、[[特殊召喚]]する場合、[[自分]]が決める。~
---[[自分]]の[[モンスター]]を[[相手]][[フィールド]]に[[自分]]で[[召喚]]、[[特殊召喚]]する場合、[[自分]]が決める。~
例:[[壊獣]]、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]、[[《エーリアン・スカル》]]、[[《妨げられた壊獣の眠り》]]、[[《ハウスダストン》]]など~
---[[相手]]の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]に[[自分]]で[[召喚]]、[[特殊召喚]]する場合、[[自分]]が決める。~
例:[[《自律行動ユニット》]]など
---ただし、以下のように[[特殊召喚]]を行った[[プレイヤー]]がどちらか分かりにくい[[カード]]に注意が必要である。~
例:[[相手]]の[[発動]]した[[《浅すぎた墓穴》]]、[[《次元融合》]](17/02/21)、[[《地獄の暴走召喚》]]、[[《ミス・リバイブ》]]で[[自分]]の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]で[[特殊召喚]]する場合、[[自分]]が[[特殊召喚]]する扱いになるので、[[自分]]が決める。~

--[[モンスタートークン]]が[[特殊召喚]]される場合、そのカードの位置はその[[モンスタートークン]]の元々の持ち主が決める。~
基本的に、[[カードの効果]]による[[特殊召喚]]を行った[[プレイヤー]]が、その[[カード]]の持ち主である。~
//参考http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=7316
例:[[《おジャマトリオ》]]~
ただし、[[カードの効果]]による[[特殊召喚]]を行った[[プレイヤー]]が、その[[カード]]の持ち主と一致しない場合もあるので注意が必要である。~
例:[[《ブラック・ガーデン》]] の[[効果]]による[[モンスタートークン]]の[[特殊召喚]]は[[《ブラック・ガーデン》]]の[[コントローラー]]が行っている扱いだが、[[モンスタートークン]]の元々の持ち主は「[[ローズ・トークン]]の[[特殊召喚]]の[[トリガー]]になった[[モンスター]]の[[コントローラー]]」なので、カードの位置は[[トリガー]]になった[[モンスター]]をコントロールしている[[プレイヤー]]が決定する。~
//参照 ブラック・ガーデンのページのFAQ

--[[モンスター]]が同時に[[特殊召喚]]される場合、まず[[ターンプレイヤー]]が先に位置を決める。~
詳しくは[[お互いに同時に行動する場合]]を参照。~

--[[モンスター]]の[[コントロール]]が変更された場合は、[[コントロール]]を得た[[プレイヤー]]がその[[モンスター]]の位置を決定する。~

--「[[一定期間だけ除外]]して戻す」場合、同じ場所に戻す必要はなく、[[メインモンスターゾーン]]ならば任意の位置に戻してよい。~

--なお、一度[[プレイ]]したカードの位置を変えるのは、違反行為である。~
[[《うごめく影》]]等の[[カードの効果]]によってのみ、カードの位置を変える事が可能。~

-遊戯王[[OCG]]における「カードの位置」の歴史~
--カードの位置に関する最も古い[[カード]]は、第2期中盤の[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で登場した[[《地盤沈下》]]と[[《ワーム・ホール》]]である。~
しかしこれらは「使用不能となっているカードゾーンの個数」だけを認識していれば、位置はさほど問題にはならなかった。~
カードの位置を意識する必要が出てきたのは、第2期後半の[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]において[[《ニードル・ウォール》]]や[[《さまようミイラ》]]が登場してからだろう。~
もっとも、前者はカードの位置を移動させても問題のない[[ランダム]]性の高い[[効果]]、後者は[[モンスター]]の並び順さえ守っていれば位置まで厳守する必要はない[[効果]]であり、依然としてさほど厳密にカードの位置を守る必要はなかったと言える。~

--転機となったのは第5期の[[CYBERDARK IMPACT]]における、[[《爆導索》]]や[[《ストーム・シューター》]]等の登場である。~
これらは「同じ列にある[[カード]]を[[破壊]]する」「正面に位置する[[カード]]を[[バウンス]]する」等のカードの位置と密接に関わる[[効果]]を持っていた。~
これらの[[カード]]が存在する関係上、カードを置く位置を指定して[[プレイ]]しなければ[[デュエル]]に支障が出る可能性が生じるようになった。~
とはいえ、これらの「カードの位置」系[[カード]]は実際のデュエルで殆ど使われず、更に[[CYBERDARK IMPACT]]以降は同様の性質を持つ[[カード]]が全く登場していなかった。~
後述の通り公式大会でもカードの位置を意識されていない状況も見られ、事実上の死に要素となっていた状況が長らく続いていた。~

---以前、とあるコナミトーナメント決勝大会では、両方の[[プレイヤー]]が[[デュエル]]中に[[モンスター]]をずらしていた。~
上記の通りこれは違反行為なのだが、審判からの注意は特になく、そのまま[[デュエル]]が進行した。~
こうした点にも、[[マスタールール3]]以前における「カードの位置」系[[カード]]の採用率・認知度の低さが現れている。~
//http://vjump.shueisha.co.jp/battle-survivor/025/index.html

---漫画ZEXALで「カードの位置」に関わる[[カード]]を用いたデュエリストが登場したにも関わらず、[[OCG]]化の際に全く関係のない[[効果]]となったのはこの時期の死に要素を象徴しているとも言える。~

---なお、上記の「使用不能となっている[[カード]]ゾーンの個数」だけを認識していれば位置自体は然程問題でない[[カード]]ならば断続的に登場していた。~

--大きな転機になったのは第10期から施行された[[新マスタールール]]である。~
新登場した[[リンクモンスター]]は[[リンクマーカー]]が示す位置及び、その位置にある[[モンスター]]の存在が重要な要素となっている。~
また、第9期から登場した[[ペンデュラムゾーン]]が[[魔法&罠ゾーン]]と一体化されたことで、[[《ヨコシマウマ》]]などの[[魔法&罠ゾーン]]の使用を妨害する[[カード]]でも[[ペンデュラム召喚]]を妨害できるようになった。~
このため、これまでのルールに比べ[[モンスター]]をどの位置に配置するか、[[相手]]のどのゾーンの使用を妨害するかが格段に重要な要素となっており、[[チャンピオンシップ]]や[[ショップデュエル]]等の大会やイベントでもそれらを意識したプレイングが求められるようになった。~
呼応するかのように、カードの位置に関する[[効果]]を持つ[[カード]]の登場頻度も第9期以前に比べて飛躍的に高くなり、[[カテゴリ]]単位で関わることも珍しくなくなった。~

---なお、第10期の開始と同時にカードの位置に関する[[効果]]を持つ[[カード]]が一部[[エラッタ]]されている。(詳しくは[[エラッタ]]のページを参照。)~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」予選のルールでは[[フィールド]]が四十マスに区切られており、マスごとに[[フィールドパワーソース>フィールド魔法]]が設定されていた。~
[[《草原》]]のマスに[[戦士族]]を[[召喚]]すれば[[強化]]される、[[《海》]]のマスには陸戦型の[[モンスター]]は[[召喚]]できない、といった具合である。~
「遊戯vs闇のプレイヤーキラー」戦は特に[[カード]]の位置を巡る駆け引きが重要な一戦となっている。~

--アニメDMオリジナルの「ドーマ編」の[[キーカード]]である[[《オレイカルコスの結界》]]には、[[魔法&罠カードゾーン]]にも[[モンスター]]を配置でき、[[モンスターカードゾーン]]に[[モンスター]]が存在する場合には[[攻撃]][[対象]]にならない[[効果]]があった。~
ラフェールはこれを利用して、[[モンスターカードゾーン]]の[[カード]]を1つ後ろの[[魔法&罠カードゾーン]]に移動させる[[罠カード]]《ガーディアン・フォーメーション》を使用している。~
逆に「闇遊戯vs闇バクラ」で使用された[[《ダーク・サンクチュアリ》]]は、[[モンスターカードゾーン]]にも[[魔法・罠カード]]を置ける[[効果]]だった。~

--アニメGXの「十代vsダークネス」戦において、ダークネスが使用した[[フィールド魔法]][[《ダークネス》>《ダークネス/魔法A》]]や[[《&ruby(ゼロ){虚無};》>《ダークネス/罠B》]]・[[《&ruby(インフィニティ){無限};》>《ダークネス/罠A》]]を始めとする5枚の[[永続罠]]がカードの位置に関連する効果であった。

--アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」戦では、遊星が停電中に[[伏せカード]]([[《バトルマニア》]]と[[《挑発》]])の位置を入れ替え、[[《バトルマニア》]]が[[《サイクロン》]]で[[破壊]]されるのを回避している。~
勝手に[[カード]]の位置を入れ替える行為は上記の通り[[OCG]]ならばルール違反だが、この時は鷹栖も監視カメラを使用して遊星の[[手札]]を盗み見ていたため、お互い様ともいえる。~

--漫画ZEXALの「カイトvs飛車角」戦で飛車角が使用した、将棋をモチーフとする[[モンスター]]群「ラインモンスター」は、カードの位置に関する[[効果]]を持つ[[カード]]群であった。~
しかし[[《ラインモンスター Kホース》]]を初め「ラインモンスター」[[シリーズ>シリーズカード]]はいずれも[[OCG]]化の際にカードの位置とは無関係の[[効果]]に変更された。

--アニメARC-Vのデニスが使用する《Emウィング・サンドイッチマン》は、自身と[[同名カード]]の間に存在する[[モンスター]]の[[レベル]]を自身と同じにする[[効果]]を持っていた。~
また「遊矢vsミエル」戦では、ミエルが遊矢の並べた5体の[[モンスター]]の配置とその[[モンスター]]のモチーフから占いを行っている。~
//ミエルはこの結果から遊矢に対し「大きな挫折が待っている。」と発言・忠告していた。~
//モンスターのモチーフの動物の種類から占ってなかったか?

--アニメVRAINSでは、[[リンクモンスター]]が登場することもあり、他の作品に比べ[[カード]]を置く位置もプレイングに関わる要素となっている。~
例えば「遊作/Playmaker vsリボルバー」(1戦目)では、リボルバーは[[《クラッキング・ドラゴン》]]の位置を[[エクストラモンスターゾーン]]の正面にならない中央の[[メインモンスターゾーン]]に配置し、[[《デコード・トーカー》]]の[[リンク先]]にならない様にしている。~
[[デュエル]]中に上から見た[[フィールド]]の状況が度々画面に表示される演出も多用され、どのゾーンにどの[[カード]]が置かれているか視聴者が把握しやすくなった。~
また、同作では[[装備モンスター]]の位置が移動した回数を参照する[[効果]]を持つ[[装備魔法]]《Dスケイル・トーピード》をビットブートが使用している。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]においては、「王国編」のような[[フィールド]]でチェスのような方式で[[デュエル]]を行う。~

--[[OCG]]ルールのゲームにおいては、[[CYBERDARK IMPACT]]で登場したカードの位置に関連する[[モンスター]]が収録されるようになってから、設定によって任意の場所に[[置く]]事が可能となった。~
またそれ以降の一部作品では、[[《ストーム・シューター》]]や[[《ポジションチェンジ》]]でカードの位置を変えた時に生じる「ポジション移動ボーナス」が登場している。~

--[[DUEL TERMINAL]]ではカードの位置に関する[[カード]]が収録されていないためか、[[召喚]]や[[セット]]を選択するとプレイヤーが位置を選ぶことなく自動的に[[フィールド]]に出される。~

**関連カード [#card]
―「カードの位置」に関連する[[カード]]~
※[[リンク先]]に関わるものは[[リンク先]]を参照。~
-[[リンクモンスター]]

-[[魔弾]]
--[[《魔弾の射手 カスパール》]]
--[[《魔弾の射手 カラミティ》]]
--[[《魔弾の射手 ザ・キッド》]]
--[[《魔弾の射手 スター》]]
--[[《魔弾の射手 ドクトル》]]
--[[《魔弾の射手 ワイルド》]]

-[[ジャックナイツ]]
--[[《翠嵐の機界騎士》]]
--[[《蒼穹の機界騎士》]]
--[[《燈影の機界騎士》]]

--[[《黄華の機界騎士》]]
--[[《紅蓮の機界騎士》]]
--[[《紺碧の機界騎士》]]
--[[《紫宵の機界騎士》]]

--[[《星痕の機界騎士》]]
--[[《明星の機械騎士》]]

-[[天気]]
--[[《雨の天気模様》]]
--[[《曇りの天気模様》]]
--[[《晴れの天気模様》]]
--[[《雪の天気模様》]]

--[[《オーロラの天気模様》]]
--[[《雷の天気模様》]]

-[[星遺物]]
--[[《星遺物−『星盾』》]]

--[[《星遺物へ至る鍵》]]

--[[《星遺物に眠る深層》]]
--[[《星遺物の囁き》]]

-[[《エーリアン・ベーダー》]]
-[[《シェルヴァレット・ドラゴン》]]
-[[《鉄騎龍ティアマトン》]]
-[[《突撃ライノス》]]
-[[《寝ガエル》]]
-[[《魅幽鳥》]]
-[[《メタルヴァレット・ドラゴン》]]

-[[《急き兎馬》]]
-[[《旋風機ストリボーグ》]]
-[[《スモウ魂 YOKO−ZUNA》]]
-[[《ヤジロベーダー》]]
-[[《Kai-Den Kendo Spirit》]]
-[[《Kuro-Obi Karate Spirit》]]
-[[《Yoko-Zuna Sumo Spirit》]]

-[[《ディフェンスゾーン》]]
-[[《パラレル・パンツァー》]]

-[[《GUYダンス》]]
-[[《直通断線》]]
-[[《導爆線》]]
-[[《ニードル・ウォール》]]
-[[《爆導索》]]
-[[《無限泡影》]] 

―特定のゾーンを使用不可にする[[カード]]
-[[《鉄騎龍ティアマトン》]]
-[[《氷結界に住む魔酔虫》]]
-[[《ヨコシマウマ》]]

-[[《ストーム・シューター》]]
-[[《ファントム・ドラゴン》]]

-[[《おジャマ・キング》]]
-[[《おジャマ・ナイト》]]

-[[《ゴーストリック・サキュバス》]]
-[[《No.57 奮迅竜トレスラグーン》]]

-[[《エクスコード・トーカー》]]
-[[《マガジンドラムゴン》]]

-[[《地盤沈下》]]
-[[《閃光の宝札》]]
-[[《ワーム・ホール》]]

-[[《大地震》]]
-[[《忍法 影縫いの術》]]

―[[モンスター]]の位置を変更する[[カード]]
-[[《エーリアン・ベーダー》]]
-[[《電送擬人エレキネシス》]]
-[[《トランスファミリア》]]
-[[《さまようミイラ》]]
-[[《突撃ライノス》]]

-[[《ヤジロベーダー》]]

-[[《紺碧の機界騎士》]]
-[[《ストーム・シューター》]]

-[[《スーパービークロイド−モビルベース》]]

-[[《ヴェルスパーダ・パラディオン》]]

-[[《アスポート》]]
-[[《うごめく影》]]
-[[《キャッスル・リンク》]]
-[[《星遺物へ誘う悪夢》]]
-[[《にらみ合い》]]
-[[《パラレル・パンツァー》]]
-[[《ポジションチェンジ》]]

-[[《マジカルシルクハット》]]

**関連リンク [#link]
-[[モンスターゾーン]]
-[[魔法&罠ゾーン]]

-[[リンク先]]

-[[デュエルフィールド]]

-[[用語集]]

**FAQ [#faq]
Q:[[カード]]の[[置く]]位置を変えられるのを防ぐために、[[相手]][[プレイヤー]]に[[デュエルフィールド]]を渡して使用して貰う事は可能ですか?~
  それにより[[《爆導索》]]のような[[カード]]を投入すると悟られてしまう可能性がありますが、ゲーム上仕方のない事ですか?~
A:審判の方の判断に従って下さい。(13/01/25)~

Q:[[自分]]の[[発動]]した[[《亜空間ジャンプ装置》]]で[[モンスター]]の[[コントロール]]を交換するとします。~
  この場合、[[自分]]の[[モンスター]]が存在した「カードの位置」に[[相手]]から[[コントロール]]が移動してきた[[モンスター]]を存在させることはできますか?~
A:はい、できます。(13/04/17)

Q:[[《亜空間物質転送装置》]]で[[モンスター]]を[[戻す]]際に[[除外]]した時の[[モンスターゾーン]]とは違う位置の[[モンスターゾーン]]に[[戻す]]ことはできますか?~
A:できます。(15/09/02)

Q:[[相手]]の[[《THE トリッキー》]]の[[特殊召喚]]に際し[[《インヴェルズ・ローチ》]]の[[効果]]を[[発動]]する場合、[[《THE トリッキー》]]をどの場所に出すかを見てから[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、どこに出すかを把握したうえで[[発動]]します。(17/09/28)

//Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]はいません。~
//  [[相手]]の[[《THE トリッキー》]]の[[特殊召喚]]に際し[[《インヴェル//ズ・ローチ》]]の[[効果]]を[[発動]]、それに[[チェーン]]し[[《禁じられた聖杯》]](対象:[[《インヴェルズ・ローチ》]])を[[発動]]されたので、さらに[[チェーン]]し[[《おジャマトリオ》]]を[[発動]]しました。~
//  [[おジャマトークン]]を[[特殊召喚]]する場所を決めるのは[[自分]]ですが、[[《THE トリッキー》]]を[[特殊召喚]]する予定の場所に[[おジャマトークン]]を[[特殊召喚]]した場合[[《THE トリッキー》]]はどうなりますか?~
//A:[[おジャマトークン]]がいない、空いている[[モンスターゾーン]]へ[[《THE トリッキー》]]を[[特殊召喚]]します。(17/09/28)
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]はいません。~
  [[相手]]の[[《THE トリッキー》]]の[[特殊召喚]]に際し[[《インヴェルズ・ローチ》]]の[[効果]]を[[発動]]、それに[[チェーン]]し[[《禁じられた聖杯》]](対象:[[《インヴェルズ・ローチ》]])を[[発動]]されたので、さらに[[チェーン]]し[[《おジャマトリオ》]]を[[発動]]しました。~
  [[おジャマトークン]]を[[特殊召喚]]する場所を決めるのは[[自分]]ですが、[[《THE トリッキー》]]を[[特殊召喚]]する予定の場所に[[おジャマトークン]]を[[特殊召喚]]出来ますか?~
A:[[《THE トリッキー》]]を[[特殊召喚]]する予定の場所に[[おジャマトークン]]を[[特殊召喚]]することはできません。(17/10/01)


Q:上記の例で、[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]はいませんが[[モンスターゾーン]]が[[《地盤沈下》]]で2カ所使えない状況とします。~
  どうなりますか?~
A:[[《地盤沈下》]]で使えない場所が2つ、[[《THE トリッキー》]]を[[特殊召喚]]する予定の場所が1つという事で、空いている[[モンスターゾーン]]は2つとなります。~
  この場合、3体を[[特殊召喚]]する[[《おジャマトリオ》]]を[[発動]]する事自体ができません。(17/09/28)