「ガジェット」は元々は原作で武藤遊戯が使用した《グリーン・ガジェット》《レッド・ガジェット》《イエロー・ガジェット》ら3体を一括りにしたもの。
省略して「ガジェ」と呼ばれることが多い。
その後、《起動兵士デッドリボルバー》の登場により、「ガジェット」と名のつくモンスター群として正規な括りが出来た。
そのため、《ガジェット・ソルジャー》等も含まれる事となる。
《アマゾネスの射手》はアマゾネスに、《デーモン・ビーバー》はデーモンに含まれるのと同様である。
カード名として「ガジェット」を指定するのは、《起動兵士デッドリボルバー》のみ。
三色ガジェットはフィールドに召喚されるだけで手札が1枚追加され、デッキを圧縮できるという脅威のアドバンテージモンスター達である。
攻撃力・守備力の低さから単体では戦闘破壊のされやすいモンスターだが、魔法・罠カードによって補助することで、驚異的な力を見せる。
特に《リミッター解除》と《血の代償》が揃った時は、恐るべき1ターンキルコンボを繰り出せる。
その特性を最大限生かした各種【ガジェット】が環境を席巻していたが、07/09/01の制限改訂で優秀な除去カードが規制され、強力な破壊効果を持つモンスターが多数出現したため、現在はやや下火である。
―ガジェットの名を持つモンスター
―ガジェットに関する効果を持つカード
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