*ギャンブル [#g355728c] [[コイントス]]や[[サイコロ]]等の運に頼るような要素を持つ[[カード]]の総称。~ 決まった場合には大きな[[アドバンテージ]]を得られるような凶悪な[[効果]]を持つカードが多い。~ しかし、決まらなかった時は酷い[[ディスアドバンテージ]]を負うカードも存在する。~ また、この手のカードを積み込んだ[[デッキ]]のことを指す場合もある(→[[【ギャンブル】]])。~ そのような[[デッキ]]は運の要素が絡むために総じて安定性に欠けるが、絶大な爆発力を持つものが多い。~ そのものずばり[[《ギャンブル》]]という[[カード]]が存在する。~ [[コイントス]]の結果によって[[カード]][[効果]]が変わる、まさに「一か八か」な[[効果]]を持っている。 -原作・アニメにおいて―~ これらの[[カード]]の登場は、城之内が使用した原作の[[《時の魔術師》]]から始まった。~ このときの成功に味をしめたのか、その後も城之内は様々なギャンブル[[カード]]を利用している。~ ([[《モンスターBOX》]]・[[《クイズ》]]・[[《天使のサイコロ》]]・[[《悪魔のサイコロ》]]等)~ 城之内はかなりの強運の持ち主で、[[《時の魔術師》]]は1回しか失敗せず、[[《天使のサイコロ》]]・[[《悪魔のサイコロ》]]で2回連続で最高の目を当てたりもしている。~ そのためかアニメでは海馬や竜崎に「相変わらず悪運が強い」と言われたり、自身で「俺は運が強い」と言ったりと、自他共に運の良さには定評がある。~ //ちなみにマリクに洗脳されているときは[[《悪魔のサイコロ》]]で1を出していることが、あくまで彼自身の運の強さを証明しているといえる。~ 遊戯王Rにおいてギャンブル系[[サポートカード]]《確率変動》を入れている辺り、ギャンブルは城之内の立派な戦術の一つである。~ また、「vsクラマス・オースラー」戦にギャンブルで勝った後、本田にも「お前はデュエリストと言うより、ギャンブラーだな……。」とまで言われている。 --城之内の運が強すぎる影響か、原作では彼以外はあまりギャンブルカードを使わず、キースが[[《リボルバー・ドラゴン》]]を使う程度だった。 --アニメGXにおいてボーイと斎王が使用。~ ボーイは[[《セカンド・チャンス》]]によって[[コイントス]]をやり直し、[[《サンド・ギャンブラー》]]・[[《モンスターBOX》]]等により明日香を苦しめた。~ 斎王はタロットカードを模した[[アルカナフォース]]群を利用し、十代、万丈目、エド、ティラノ剣山を苦しめた。~ [[効果]]の判定にはソリッドビジョンによるルーレットが用いられているが、[[テキスト]]には「[[コイントス]]を1回行う。」と書かれている。~ もっとも、[[《光の結界》]]が[[発動]]されていれば最早ギャンブルではなかったのだが。~ --アニメ5D'sにおいてレオが[[コイントス]]によって[[攻撃力]]を上げる「クロック・ナイト」シリーズを使用した。~ その際の発言から、クロウはギャンブル[[カード]]のサポートが嫌いなようである。~ --アニメZEXALにおいてチャーリー・マッコイが[[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]を始めとする、[[サイコロ]]を使用するカードによって遊馬を追い詰めた。~ 彼は[[《No.7 ラッキー・ストライプ》]]を持つことで得られるという「強運」によって、作中では通算12回連続で6を出すことに成功している。~ //--十代と翔、そしてクロウが、[[《セカンド・チャンス》]]のようなギャンブルをやり直す[[効果]]を全面否定しているが、[[効果]]を活用しただけであり、否定される事ではない。~ **関連リンク [#n396271a] -[[コイントス]] -[[サイコロ]] -[[《ギャンブル》]] -[[用語集]] -[[【ギャンブル】]] --[[【大逆転クイズ】]] --[[【侍BOX】]]