*クイックエフェクト [#f478263e]
 「Quick Effect」略して「QE」(''Q''uick ''E''ffect)とも表される。~
 [[スペルスピード]]2以上の[[モンスター]]・[[魔法カード]]・[[罠カード]]の[[効果]]の俗称。~

- [[スペルスピード]]2以上の[[効果]]
--[[誘発即時効果]]
--[[速攻魔法]]
--[[通常罠]]
--[[永続罠]]
--[[カウンター罠]]

-クイックエフェクトは発動条件に関わらない限り、基本的にどのフェイズでも発動が可能である。~

--[[ダメージステップ]]に関しては[[発動]]できるクイックエフェクトが限定されているので注意が必要である。(→[[ダメージステップ]]参考)

>また、[[優先権]]を持っているときに[[発動]]できるカード、[[効果]]である。~

--自分の[[メインフェイズ]]に関してはクイックエフェクトの他に[[起動効果]]が[[優先権]]を持っているときに[[発動]]できるタイミングがある。~
詳しくは[[起動効果]]参照

-クイックエフェクトの中でも、発動タイミングが限定されていないカードを[[フリーチェーン]]と呼ぶ。~
--[[《落とし穴》]]は[[モンスターの召喚]]時に限定されているので[[フリーチェーン]]ではない。~
--[[《強欲な瓶》]]は特にタイミングの指定がないので[[フリーチェーン]]。~

-英語圏では2008年8月13日から[[マスタールール]]に準拠された新ルールが適用され、[[誘発即時効果]]を指す用語が"Multi-Trigger Effect"から"Quick Effect"になった。

-コナミのゲーム作品において―~
携帯ゲーム作品とは異なり、[[DUEL TERMINAL]]では「[[ドローフェイズ]]」「[[メインフェイズ]]終了時」など、[[エンドフェイズ]]以外の何も処理のないタイミングでは[[《威嚇する咆哮》]]以外のクイックエフェクトを[[発動]]できない(CPUは[[発動]]してくる)。
--[[《光の封札剣》]]などの使い勝手に大きく影響する要素である。

**関連リンク [#ra7d492f]
-[[フリーチェーン]]

-[[用語集]]