*クリボー/Kuriboh [#top]
 [[ストラクチャーデッキ−武藤遊戯−]]で[[カテゴリ]]化された「クリボー」と名のついた[[モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]は[[《ハネクリボー LV9》]]・[[《リンクリボー》]]を除き[[レベル]]1であり、[[《ジャンクリボー》]]以外は[[闇属性]]か[[光属性]]、[[《ジャンクリボー》]]・[[《リンクリボー》]]以外は[[悪魔族]]か[[天使族]]に属している。~

-属する[[モンスター]]自体は[[Vol.7]]で[[《クリボー》]]が登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは上記シリーズからである。~
[[カテゴリ]]化までに約16年を要している。~

-亜種も含め、多くの[[モンスター]]は[[攻撃力]]300、[[守備力]]200の共通[[ステータス]]を持つ。~
例外は[[リンクモンスター]]なので[[守備力]]が無い[[《リンクリボー》]]、攻守ともに100の[[《虹クリボー》]]、攻守ともに?の[[《ハネクリボー LV9》]]である。~

-共通[[効果]]こそ無いものの、多くは[[自分]]の[[モンスター]]が[[破壊]]されることを防いだり、[[自分]]の[[ライフ]]を守れる[[効果]]を持つ。~
アニメ・漫画に登場したこの[[カテゴリ]]及び亜種の[[モンスター]]はその[[効果]]で度々使用者のピンチを救っていたため、その流れが定着した形になったのだろう。~

-現状[[《クリボーン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]できる[[モンスター]]のみの[[カテゴリ]]である。~
よって、それに該当しない[[クリボートークン]]・[[《ハネクリボー LV10》]]、[[速攻魔法]][[《クリボーを呼ぶ笛》]]は実質この[[カテゴリ]]には含まれない。~
-[[カテゴリ]]が成立した当初は[[《クリボーン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]できる[[モンスター]]のみが該当し、[[クリボートークン]]・[[《ハネクリボー LV10》]]、[[速攻魔法]][[《クリボーを呼ぶ笛》]]はこの[[カテゴリ]]には含まれなかった。~
--後に[[《ジェネレーション・ネクスト》]]が登場したことで、上記の内[[《ハネクリボー LV10》]]が[[カテゴリ]]に含まれるようになった。~

-原作・アニメにおいて―~
原作・DMでは初代主人公の遊戯(闇遊戯含む)が[[《クリボー》]]を愛用している。~
GXでは2代目主人公の十代が遊戯からもらった[[《ハネクリボー》]]を、ZEXALでは4代目主人公の遊馬が[[《虹クリボー》]]をそれぞれ漫画・アニメ双方で使用した。~
5D'sの3代目主人公の遊星とARC-Vの5代目主人公の遊矢はアニメ版では使用しなかったが、漫画版で前者は[[《ジャンクリボー》]]を、後者は[[《EMクリボーダー》]]らを使用している。~
VRAINSの6代目主人公の遊作/Playmakerも[[《リンクリボー》]]をアニメで使用した他、[[デュエル]]外では[[《クリボール》]]を[[機雷として>《機雷化》]]防御に使うことで窮地を切り抜けている。~
それ以外でも、劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で遊戯が[[《クリアクリボー》]]を使用した他、闇遊戯や遊馬はアニメ版で亜種に近い[[モンスター]]も採用していた。~
総じて歴代主人公と縁が深い[[カテゴリ]]と言える。~

--主人公以外では、アニメGXの神楽坂が[[《クリボー》]]を、漫画GXの紅葉が[[《ハネクリボー》]]を使用している。~
ただし、前者は展示されていた遊戯の[[デッキ]]を盗んで使用し、後者はその後十代にプレゼントしているため、いずれも主人公と縁があってのことである。~
また、亜種と呼べる[[モンスター]]ならば、アニメ5D'sで龍可が[[《クリボン》]]を、アニメZEXALでカイトが[[《クリフォトン》]]を、アニメVRAINSでAiが[[《リングリボー》]]と[[《ドンヨリボー@イグニスター》]]を使用している。~

--未[[OCG]][[カード]]として漫画ARC-Vで[[ペンデュラムモンスター]]《EMバロックリボー》・《EMクラシックリボー》が登場している。~

--アニメDMオリジナルの「ドーマ編」では、[[《クリボー》]]の亜種と呼べる[[効果モンスター]]《クリバー》・《クリビー》・《クリブー》・《クリベー》が登場している。~
これらは、[[レベル]]5の[[モンスター]]を[[生け贄]]にして[[発動]]する[[通常魔法]]《ティンクル・ファイブスター》によって[[《クリボー》]]と共に[[特殊召喚]]されている。~
共通点は見て分かるように最後の文字がバ行になっている事。~
この5体は「クリボー5兄弟」と作中で称されており、合体すると[[《クリバンデット》]]や[[効果モンスター]]《クリバビロン》という[[モンスター]]になる。~
[[《クリボー》]]を除く4体の兄弟は皆色違いであり、[[羊トークン]]の様なカラフルさを見せていた。~

--アニメZEXALシリーズの公式ホームページ「必勝!モンスターアカデミー」の第22回では、当時[[OCG]]化されていた[[レベル]]1のクリボー系[[モンスター]]を[[《オービタル 7》]]が紹介している。~
この際に「どのクリボーも遊戯王シリーズの主人公たちをピンチから救った」と述べているが、この中で紹介された[[《クリボン》]]が作中で遊星を救ったシーンは無い。~
また、[[《オービタル 7》]]は主人であるカイトが使う[[《クリフォトン》]]を紹介し忘れていたため、カイトに咎められていた。~
---なお、この紹介の最後には「クリボーはこれからも沢山増えていく」と述べられているが、その言葉通りこれ以降も順調に数を増やしている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「クリボー」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「クリボー」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[《アンクリボー》]]
--[[《EMクリボーダー》]]
--[[《クリアクリボー》]]
--[[《クリボー》]]
--[[《クリボール》]]
--※[[《クリボーン》]]
--[[《サクリボー》]]
--[[《ジャンクリボー》]]
--[[《虹クリボー》]]
--[[《ハネクリボー》]]

--[[《ハネクリボー LV9》]]
//カテゴリとしてのハネクリボーはLV10が該当しない

-[[リンクモンスター]]
--[[《リンクリボー》]]

//―「クリボー」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]
-[[ハネクリボー]]

―その他のリンク
-[[《ハネクリボー LV10》]]
―「クリボー」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《ジェネレーション・ネクスト》]]

―その他のリンク
-[[《クリバンデット》]]
-[[《クリフォトン》]]
-[[《クリボン》]]
-[[《クリボルト》]]
-[[クリボートークン]]
-[[《ドンヨリボー@イグニスター》]]

-[[《リングリボー》]]

-[[《クリボーを呼ぶ笛》]]

-[[ハネクリボー]]

-[[【クリボー】]]

-[[カテゴリ]]

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