*クロノダイバー/Time Thief [#top]
 [[EXTRA PACK 2019]]で[[カテゴリ]]化された「クロノダイバー」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[闇属性]]で統一されており、[[サイキック族]]と[[機械族]]で構成されている。

-海外の公式サイトでは「もうこんな時間だ」というタイトルの記事で、「もし時間が飛んだように感じたなら、あなたはこの新しい[[モンスター]]たちに[[攻撃]]されているのかもしれません」と前置きして紹介されている。~
[[《クロノダイバー・リダン》]]の[[効果]]を「相手の計画を崩壊させる」とした上で、この[[カテゴリ]]について「対戦して最も混乱させられる[[カテゴリ]]のひとつ」と評しており、相手を撹乱し思い通りにさせないことが1つのテーマとなっているようだ。~
//[[《クロノダイバー・リダン》]]の[[デッキトップ]]奪取[[効果]]を「時間(Time)をずらす」と例えているのだろう。~
//また[[《クロノダイバー・リダン》]]の特徴を「あなたの[[デッキ]]の一番上の[[カード]]を盗んで陰へ滑り込み、そして後に戻ってきてあなたの計画を崩壊させる」と泥棒(Thief)になぞらえて紹介している。
//https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=9220

-日本語[[カテゴリ]]名の「クロノ(Chrono)」は、ギリシャ語で「時(とき)」・「時間」を意味するクロノス (chronos) に由来する接頭語である。~
「ダイバー(diver)」は英語で「潜水夫」「(水に)飛び込む人」などを意味し、直訳で「時空を潜る者」「時空漂流者」となるのであろう。~
それぞれの[[カード名]]には時計に関連する用語が使われており、「時間」を強く意識した[[カテゴリ]]であると言える。~
--[[英語名]]の「Time Thief」を直訳すると「時間泥棒」となり、この日本語は現在では「時間を忘れて夢中になってしまうもの」を意味する慣用句として用いられることが多い。~
//ミヒャエル・エンデの小説『モモ』には時間を盗む「灰色の男たち」が登場し、同作が原作のオペラは『モモと時間泥棒』となっているが、彼らは時間銀行と称して時間そのものを盗むため、この[[カテゴリ]]の「時をかけるエージェントによるアクション活劇」のような[[イラスト]]のイメージとは少し毛色が異なる。~
日本の公式サイトの紹介文でも「時を駆ける快盗」と紹介されており、泥棒設定は日本でも生きているようである。

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
コナミが製作した音楽ゲーム『beatmania IIDX』には、曲名に「Chrono Diver」とつくシリーズが登場している。

**関連リンク [#link]
―「クロノダイバー」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「クロノダイバー」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--※[[《クロノダイバー・ベゼルシップ》]]
--※[[《クロノダイバー・リューズ》]]
--※[[《クロノダイバー・レギュレーター》]]

-[[エクシーズモンスター]]
--※[[《クロノダイバー・パーペチュア》]]
--[[《クロノダイバー・リダン》]]

―「クロノダイバー」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「クロノダイバー」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[永続魔法]]
--[[《クロノダイバー・ハック》]]

-[[通常罠]]
--※[[《クロノダイバー・フライバック》]]

//―「クロノダイバー」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]

―その他のリンク
-[[カテゴリ]]

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。