*グッドスタッフ/Good Stuff [#f508cc72]
　[[シナジー]]や[[コンボ]]を考慮せず、単体で[[汎用性]]の高い[[カード]]を集めて作られた[[デッキ]]あるいは[[カード]]群のこと。~
　採用される[[カード]]は[[必須カード]]と呼ばれたり、[[汎用性]]が高すぎるために軒並み[[禁止・制限カード]]に指定される事が多い。~
　そのため、この理念で作られた[[デッキ]]は[[弱体化]]の一途を辿っている。　

　現在の[[強力なカード>パワーカード]]は、同じ[[属性]]・[[種族]]・[[カテゴリ]]などで統一することで初めて有効に使えるものが多く、[[デッキ]]を選ぶ。~
　どの[[デッキ]]にも入る[[カード]]が多いと[[デッキ]]の多様性がなくなってしまうので、当然といえば当然の流れといえる。~

　かつては、このグッドスタッフを大多数が利用していたため、「標準」の意である[[【スタンダード】]]と呼ばれていた。~
　しかし、グッドスタッフが弱体化するに従い「性能の良い[[下級モンスター]]で殴り勝つ」というコンセプトに変化し、全く別の[[デッキ]]に変わっていった。
　しかし、グッドスタッフが弱体化するに従い「性能の良い[[下級モンスター]]で殴り勝つ」というコンセプトに変化し、全く別の[[デッキ]]に変わっていった。~
　その他、詳細については[[【スタンダード】]]を参照。~

　現在でも、単体で使っても[[コンボ]]で使っても強力なカードが[[デッキ]]の主要パーツになり得る事には変わりがない。~
　そのため、「[[汎用性]]の高い[[カード]]を集める」というグッドスタッフ的な考え方は現在でも有効だとされている。~
　現在でも、単体で使っても[[コンボ]]で使っても強力な[[カード]]が[[デッキ]]の主要パーツになり得る事には変わりがない。~
　そのため、「[[汎用性]]の高い[[カード]]を集めて[[デッキ]]構築を行う」というグッドスタッフ的な考え方は現在でも有効だとされている。~


-この手の[[モンスターカード]]は、過去に規制されるも[[テーマデッキ]]が台頭してきたことでその規制が[[解除>制限解除]]されたものが多い。~
代表的な[[カード]]として[[《魔導戦士 ブレイカー》]]や[[《異次元の女戦士》]]等が挙げられる。
代表的な[[カード]]として[[《魔導戦士 ブレイカー》]]や[[《異次元の女戦士》]]等が挙げられる。~

-元々は｢Magic: the Gathering｣に由来する語である。~

**関連リンク [#j9571960]
-[[ハイランダー]]

-[[用語集]]