ディメンション・オブ・カオスで登場した「グレイドル」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て水属性・水族で統一されている。
また、下級グレイドルは全てレベル3で統一されており、以下の共通効果を持つ。
(1):自分のモンスターゾーンのこのカードが 戦闘または○○の効果で破壊され墓地へ送られた場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを装備カード扱いとしてその相手モンスターに装備する。 (2):このカードの効果でこのカードが装備されている場合、 装備モンスターのコントロールを得る。 このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは破壊される。
モンスターの状態で特定の手段で破壊されるとコントロール奪取を行う装備カードとなる。
加えて、装備カード状態のグレイドルがフィールドを離れると、コントロールを奪ったモンスターはコントロールが相手に戻るのではなく自壊する。
グレイドルには効果処理の一環として自分フィールドのグレイドルを破壊する効果が多く、それと併用する事で大きくアドバンテージを稼ぐ事ができる。
―「グレイドル」と名のついたモンスター
※は「グレイドル」に関する効果を持つモンスター
―「グレイドル」と名のついた魔法・罠カード
※は「グレイドル」に関する効果を持つカード
―その他のリンク
Q:《グレイドル・イーグル》等の効果で装備されているモンスターが《月の書》の効果で裏側守備表示になり、装備する事ができない状態になり《グレイドル・イーグル》等が破壊された場合、そのモンスターは(2)の効果で破壊されますか?
A:いいえ、破壊されず、そのモンスターのコントロールは元に戻らずそのままになります。(15/07/17)
Q:コントロールを変更する事はできない効果を持つ《ボタニカル・ライオ》を対象にして(1)の効果を発動して、装備する事ができますか?
A:はい、効果を発動して装備する事ができ、コントロールを得る事はできませんが、フィールドから離れた時に装備モンスターが破壊される効果の方は適用されます。(15/08/20)