ゲーム付属カード †
- 各ゲームでは、カード左下の8ケタの数字を入力する事でそのカードを入手できる。
ただし、このパスワードシステムが無いゲームや、左下に数字記載が無いカードも存在する。
※ゲームのタイトルをクリックすると公式サイトへ移動します。
ゲームボーイ †
1999年7月8日発売。
1つのソフトに全10種のうち3枚が封入。
カード毎にレアリティが設けられており、《究極完全態・グレート・モス》が最もレアリティが高い。
2000年7月13日発売。
《デュナミス・ヴァルキリア》は予約特典、《インセクト女王》は初回特典。
1つのソフトにその他全8種のうち3枚が封入。
《磁石の戦士α》・《磁石の戦士β》のパラレルレアは通常版にのみ存在する。
このゲームの付属カードは、なぜか様々なイラストに使われている。
- エキスパートルールに合わせて、生け贄召喚が採用されている。
- ゲームを進めていくと手に入るパーツの中から、2つを組み合わせてモンスターを作る「コンストラクション」というシステムを搭載。
その組み合わせの総数は9800種類である。
これにより、攻撃力2000の下級モンスターを低コストで大量投入することが可能である。
- タイトルに「三聖戦神降臨」と書かれているが、三幻神はスタッフロールの後に出てくるだけで使用する事は出来なかった。
2000年12月7日発売。
「遊戯デッキ」、「海馬デッキ」、「城之内デッキ」の3バージョンが登場。
《オシリスの天空竜》は遊戯デッキの、《オベリスクの巨神兵》は海馬デッキの、《ラーの翼神竜》は城之内デッキの初回特典。
6種類のパラレルレアは通常版にのみ存在。
それぞれ1つのソフトに全5種のうち3枚が封入。
ゲームボーイアドバンス †
2001年7月5日発売。
1つのソフトに全5種のうち3枚が封入。
ウルトラレアは通常版のみ。
2001年12月20日発売。
《デス・ヴォルストガルフ》は予約限定特典。
ウルトラレアは通常版のみ。
2002年7月4日発売。
《F・G・D》は予約限定特典。
ウルトラレアは通常版のみ。
- エキスパートシリーズとは異なり、DM4以前のルールに戻った。
しかし、カード同士を重ね合わせて作る独自の融合システムが廃止されている。
2003年3月20日発売。
《ブラック・マジシャンズ・ナイト》は予約限定特典。
- 前作の続編にあたり、ルールも前作同様の非OCGルールを採用している。
前作が非常に簡単だった反動か、敵を倒した際の報酬とデッキキャパシティの増加量が激減・カードの価格が大幅に上昇し、とにかくデッキが強くならない。
まともにデュエルできるようになるには凄まじいプレイ時間が必要で、遊戯王のゲームの中では「真デュエルモンスターズ」と並んでクリアが難しいと言われる。
《究極竜騎士》や《幻影の騎士−ミラージュ・ナイト−》などのアニメ出身カードが豊富に収録されているが、案の定デッキに投入するのが難しく宝の持ち腐れである。
2003年4月17日発売。
ウルトラレアは通常版のみ。
2004年2月5日発売
- EXシリーズ3作目。
新たなる支配者までのカードを歯抜け収録。
この作品から全てのカードが収録されない「歯抜け収録」となった。
キャラクターこそ登場するが、ストーリーやエンディング等のデュエル以外の要素が排除されている。
2004年12月30日発売。
2005年10月13日発売。
2006年2月23日発売。
- CMボイスは天上院吹雪役の声優(遊佐浩二)が担当している。
GX時代のゲームでは、唯一の主人公以外の単独出演である。
ニンテンドーDS †
2005年7月21日発売。
コナミ ザ・ベスト版は2006年6月29日発売。
ただし、こちらは同梱カードが無い。
- THE LOST MILLENNIUMまでを歯抜け収録、総数は1000枚以上。
モンスターのグラフィックが表示されるのが見所。
またOCGルールで使用できる三幻神が初めて収録された。
ゲーム版で唯一、乃亜編の流れを汲んでいる。
武藤遊戯が主人公である原作「遊☆戯☆王」及びアニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」のシリーズとして最後に発売されたゲーム作品。
このソフトを最後に、毎回パッケージに描かれていた遊戯が姿を消している。
2006年11月30日発売。
コナミ ザ・ベスト版は2008年3月13日発売。
同梱カードは通常版と同じものが付属された。
- CYBERDARK IMPACTまでを歯抜け収録、総数は1400枚以上。
Wi-Fi対戦可能。キャラメイク搭載。
前作のNTのシステムを引き継ぎ、NTとの通信でしか入手できない特典も存在。
2007年3月15日発売。
- 2007年世界大会公式ソフト。
「エキスパート2006」の流れを汲むデュエル・シミュレーター的ゲーム。
ただし収録枚数はSTRIKE OF NEOSまでの約1600枚と歯抜け収録。
Wi-Fi対戦可、ランキング有、キャラメイク強化。
前作のSSと通信可能、NT・SSと連動もあり。
2007年8月9日発売。
- STRIKE OF NEOSまでのカードを検索できるツールソフト。
コンボ集や、電卓・サイコロ・コイン・ターンカウント機能も搭載されているのでこれ一つでスムーズにデュエルが楽しめる。
しかし、肝心のデータベース機能は極めて貧弱であり、このwikiを見ている人にはまず必要が無い。
例えば、「コンボ集」にはカード名だけが書かれており(効果すら書かれていない)、それらのカードをどう組み合わせればいいのかが全く書かれていないなど、不親切な面が目立つ。
2007年11月29日発売。
- 「WCS2007」の続編であり、デュエルシミュレーターとしての色合いが強いが、シナリオモードも用意されている。
無料でWifi対戦可能、日替わりのカード配信等もある。
タッグデュエルも追加され、プレイヤー4人でタッグデュエル対戦も可能。
GLADIATOR'S ASSAULTまで歯抜け収録、総数は約2000枚。
当時の日本未発売カードが4種類登場。
これらは後に全て日本語版が正式に登場した。
- 公式ホームページに「友達と組んでCPUとタッグデュエルができる。」という情報があった。(現在は削除済み)
実際にプレイヤーとタッグを組めるのは4人対戦のときのみである。
- 世界大会予選は従来の事前応募ではなく、開催日に直接会場に行くことで必ず参加できる方式がとられていた。
2009年3月26日発売。
- 昨年と同じく、世界大会予選は事前応募不要の自由参加制だった。
2010年2月18日発売。
- 2010年世界大会公式ソフト。
前作同様、アニメ5D'sがベースのオリジナルのストーリーモードがある。
ゲームオリジナルキャラとして沖田、リキッド、セリアが登場。このうちセリアは次作「2011」にも登場している。
無料Wifi対戦や日替わりのカード配信も健在。
「ライディングデュエル」も前作に引き続き登場、新たに《スピード・ワールド2》が登場。
ABSOLUTE POWERFORCEまで歯抜け収録、総数は約3500枚。
これまでのDS版作品と比べて、DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−等登場からあまり日の経ってないカードや、巨大戦艦等今までは未収録だったカードも多く収録されている。
ストーリーモードの難易度は前作と比べて低めになっており、その他にも表示形式が分かりやすくなっているなど細かい点が改善されている。
また、新たに「デュエル計算機」機能を搭載しており、OCGでデュエルする時に便利な電卓・サイコロ・コイン・タイマー機能を使うことができる。
- 本作での世界大会予選は再び事前応募・抽選となった。
2011年2月24日発売。
- 2011年世界大会公式ソフト。
収録カードは、パックはSTORM OF RAGNAROK、DTはDUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−まで歯抜け収録。
アニメ5D'sがベースのオリジナルのストーリーモードがある。
ゲームオリジナルキャラとしてクラーゾ、トオル、ミサキが登場。また、謎のD-ホイーラーの正体はブルーノではなくこのミサキとなっている。
新たに「デッキ診断」や「次の一手ボタン」機能を搭載しており、デュエル中に迷った時にその状況でのオススメの一手を教えてくれる。
「詰めデュエルエディタ」機能を初搭載。
オリジナル「詰めデュエル」を作成・編集が可能に。
Wi-Fi通信を使って世界中の人と問題を交換したり、ダウンロードで問題をもらったりすることができる。
極端に長いデュエルは保存できないという制約があるものの、リプレイ保存機能も追加された。
- 世界大会予選は実地で行っていた昨年までと異なりニンテンドーWi-fiコネクションの大会モードで3月19日から行われる予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で一時延期され、4月29日から開催となった。
- ライディングデュエルのフリー対戦が追加されたため前作に比べて登場デュエリストは大幅に増えた。
反面、前作にあった対戦時の対戦相手の表情の変化、3D演出など一部演出が削られ、トーナメントモードは削除されている。
プレイステーション †
1999年12月9日発売。
特製ポケットステーション&ストラップ同梱の限定版が同時発売。
後に同梱カード無しのPSoneBooks版も発売された。
1つのソフトに全5種のうち3枚が封入。
- ルールはDM1をベースに、収録カードはDM2をベースにしている。
戦闘シーンで登場するポリゴンで表現されたモンスターの立体像は、非常に革新的だった。
当時、ほとんど謎に包まれていた闇人格の遊戯の記憶に関する物語が中心となっており、大きな話題を呼んだ。
ただし、このストーリーはほぼ完全にオリジナルであり、原作とは異なっている。
生け贄召喚やモンスター効果の概念が無く、1ターンに1度しか手札を使えないなど、デュエルは非常に大味。
終盤の敵は《青眼の究極竜》や《ゲート・ガーディアン》をポンポン出してくる一方、こちらは強力モンスターはおろか魔法・罠カードもほとんど手に入らないため、遊戯王史上最もクリアが難しいゲームと言われる。
ポケットステーションにテレビ等のリモコンの赤外線を照射することでランダムにカードが手に入る機能があり、これを駆使しなければまずクリアできない。
プレイステーション2 †
2001年9月6日発売。
1つのソフトに全5種のうち3枚が封入。
ウルトラレアは通常版のみ。
- OCGとは違うゲームシステムが採用されている。
フィールドがチェスのようになっておリ、マスを移動しながら戦闘などを行う。
マスに関係する効果など、OCGとは異なる効果になっているカードも存在する。
また悪魔族が《森》でパワーダウンするなど、ゲームシステム以外にもOCGとの差異が見られる。
2004年7月29日発売。
- OCGではなく、原作に登場した「カプセルモンスターチェス」に近いゲームである。
このゲームや「遊戯王フォルスバウンドキングダム」等、OCGと関係ないゲームには何故か初期のモンスターが多く登場する。
2007年12月6日発売。
- PS2で初のOCG・新エキスパートルール対応ソフト。
基本的にはTF1の移植だが、収録カードがTF2と同じ枚数の2889枚となった。
だが、以下の点からあまり良い出来とは言えないソフトになっている。
- TF1にはあったボイス演出等が全削除されている。
- TF2からの追加分のカードは「チェッカー・フラッグ」という、ほぼ全カードが収録されたパックを買うしかなく収集が大変。
- 制限リストがTF1発売当時のものであるため、追加分のカードに含まれる強力カードが使い放題という崩壊したゲームバランス。
- TF1から2で改善された点が改善されていない。
- このゲームに関する情報が誌面やホームページでほとんど公開されておらず、そのせいで買うまで上記の欠点がわからない。
プレイステーション・ポータブル †
2006年9月14日発売。
- シリーズ初のタッグデュエルとフルボイスを実装。
POWER OF THE DUELISTまでのほぼ全カードを収録。
過去作品中最もバグが少なく、収録総数は「アニメオリジナルカード(未OCG化)」20種を含む2448種類。
対戦できるキャラクター数も過去最多であり、アニメキャラ40人に加えてオリジナルキャラクターが76人登場し、キャラクター全てにポリゴンモデルとボイスが存在する。
アニメと同じBGMとオープニングテーマも採用しており、続編が出た今でも評価は高い。
2007年9月27日発売。
- 斎王、エドや3年目のキャラであるヨハン達4人の留学生も登場。
収録カード数はTACTICAL EVOLUTIONまで(+雲魔物の一部)に加え、前作以上に「アニメオリジナルカード(未OCG化)」を収録しており、前作をも上回る2889種類。
4人で通信対戦が可能となり、ミニゲームもいくつか初登場。
2008年11月27日発売。
- ゲーム作品としては初のマスタールール対応ソフト。
また「遊戯王デュエルモンスターズGX」としては最後のゲームソフト。
新キャラとしてユベルと融合した状態の十代、覇王十代、ブルー服の翔、ミスターT、ユベル、藤原が登場し、2で未登場だった1のキャラが復活している。(老影丸など一部を除く)
収録カードはCROSSROADS OF CHAOSまでとなっており、総収録数は3501枚。
テキストがすべてマスタールールに準じた記述になっている。
2009年9月17日発売。
- 舞台をアニメ5D'sに移したシリーズ4作目。
収録カードはSTARDUST OVERDRIVEの一部までとなり、総収録数は4063枚。
(公式では「ANCIENT PROPHECYまで収録」となっている。)
シグナーとダークシグナーを中心とした主要キャラが21人登場し、オリジナルキャラクターも60人以上登場。
また前作までのVJ編集部はUC・DAが登場していたが5D'sに移った事で今作からは5C'sの面々が登場している。
システム面もレシピ保存数が従来の50から200に増加し、好感度アップの手段も増えるなどこれまでのシリーズから改良されている。
アニメからダークチューナーおよびダークシンクロモンスターも収録。
2010年9月16日発売。
- 前作に引き続きアニメ5D'sを舞台にしたシリーズ5作目。
収録カードはSTARSTRIKE BLASTまでとなり、過去最高の4727枚。
このゲームの発売前に出たカードは機皇帝シリーズを除きほぼ収録(その機皇帝もゲームオリジナルで収録)。
加えて、日本語版の初出がEXTRA PACK Volume 3であるカードが先行収録という脅威のラインナップである。
新キャラとしてシェリー、謎のD・ホイーラー(ブルーノ)、プラシド、ルチアーノ、ホセ等が登場。
Wii †
2009年3月26日発売。
- OCGのゲームではなく、レースゲーム。
手札からカードを使用する、モンスターを召喚する構成はOCGと同じ。
しかし、コストとしてカードの使用にスピードカウンターを消費する。
スピードカウンターを消費すると車体のスピードが下がる。
また、カードの効果がOCGと異なりレースゲームに準じた仕様となっている。
例えば《突進》の場合、走行スピードを一時的に上昇させる効果に変更されている。
ちなみにライフポイントが0になった場合はプレイヤーの敗北にはならず、車体が一定時間停止する。
- CMナレーションを担当しているのはアニメでのデュエル大会のMC(ベルナール・アッカ)である。
メインキャラ以外のキャラがゲームCMナレーションを担当したのは初めてのことである。
2011年4月21日発売予定。
- Wiiで初のOCGルール対応ゲームで、据え置き機ではPS2TAG FORCE EVOLUTION以来となる。
元々は2010年11月に発売予定であったためか、収録カードはSTARSTRIKE BLASTまでの4500枚以上の予定。
付属のデュエルスキャナーという機器を使うことで、実際のOCGカード*1を読み込みゲーム内で使用することができる。
ラグナロクと呼ばれる孤島で開催されたデュエル・オブ・レジェンドカップが舞台のゲームオリジナルストーリーが展開される。
登場キャラは遊星達メインキャラをはじめ鷹栖、ボマー、ムクロ、ダークシグナー達、イリアステルの三皇帝等多彩なメンバーが登場し、アニメで登場したキャラはほぼ全て登場する。
またゲームオリジナルキャラとしてスルト、オーディン、トランサーが登場。
TAG FORCEシリーズとほぼ同様のキャラ演出が存在しており、アニメさながらのデュエルが楽しめる。
その他のリンク †