コイントス/Coin Tos †
一部のカードに見られる、効果を判定する際に行う行為。
文字通りコインを投げて表か裏を当て、当たった場合その効果が成功する、というもの。
不確実な上、効果発動に失敗した場合は、手痛い代償を受ける効果が多い。
が、その代わり効果自体には手札やライフポイントの消費といったコストは必要無い物が多く、《時の魔術師》など成功した場合には膨大なアドバンテージを稼ぐことができる効果も多い。
なお、一連の全ての判定・動作を自分で行う為、理論上、「技術」として練習によって精度を向上させる事が可能である。
- 余談だがコインを投げた時、カードの上に落ちると傷が付く事があるので注意したい。
- コナミのゲーム作品において―
2007のテーマデュエルには、「コイントスを5回以上連続で成功させる」というものがある。
また、Sランクを取るには10回連続で成功させればよいのだが…。
「タッグフォース」にも同様のチャレンジ(コイントス10連続成功)が存在する。
1度目で成功する確率は1/2の10乗で0.09765625%と、ハッキリ言って相当厳しい。
おまけに《セカンド・チャンス》を併用したとしても、1度目で成功する確率は3/4の10乗で5.63135147%。と、かなりの難易度を誇る。
ただし「タッグフォース2」に登場する斎王琢磨はかなりの確率で成功の目が出るように設定されているため、彼をタッグに据えた状態で《セカンド・チャンス》も併用すれば簡単にチャレンジ達成できる。
関連カード †
―コイントスの効果を含むカード
――コイントスをやり直す
――上記以外の関連カード
関連リンク †