*コイン/Coin [#lc4e0112] [[カード]]の中には、コインを使って[[効果]]の判定を行うものがあります。 (公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0より引用) ---- [[コイントス]]に使用する道具。~ 裏表の区別がつくものであればとくに形状の指定はない。~ 硬貨などを用いるのが手ごろでいいだろう。~ [[カウンター]]として用いるのもよい。~ -公式用品としてのコインについて。~ 「遊戯王OCG専用コイン」が単品で販売されたことはないが、様々な形態で販売・頒布されている。~ --初登場は[[STRUCTURE DECK−海馬編−]]の特典。直径約15mm。銀色のコインが配布された。~ 各面にそれぞれ千年パズルとウジャト眼が描かれている。~ --[[PHANTOM DARKNESS]]の発売時に記念コインが配布された。~ 金色と銀色の2種類で、表面には[[《ハネクリボー》]]が描かれており、裏面は「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」のロゴである。~ --2000年7月25日(火)〜8月27日(日)の[[「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨」公式大会 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー>プロモカード#DM3]]の大会入賞者には[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]が描かれた金色と銀色の2種類コインが配布された。~ --2001年には、[[公認大会]]において[[羊トークン]]柄の金色と銀色の2種類のコインが配布された。~ 表面は[[羊トークン]]、裏面は「遊戯王デュエルモンスターズ」のロゴが刻まれている。~ --2003年の公認大会 DUELIST FESTIVALでは、[[STRUCTURE DECK−海馬編−]]の特典と同じ柄の千年パズルとウジャト眼が描かれている金色のコインが配布された。~ --2006年の世界公式大会 National Championship 2006では、遊戯王とYu-Gi-Ohのロゴが重なり合ったデザインが描かれたコインが配布された。~ --2008年には、公認店やカードフェスタにおいて[[《ロードランナー》]]柄のコインが配布された。~ --2009年には、公認大会において羊トークン柄のコインが配布された。~ --2012年には、中国で開催された「遊戲王OCG亞洲大會2010 Plus(Asia Championship 2012 Plus)」の公式世界大会 では、[[《ハネクリボー》]]が描かれたコインが配布された。~ -原作・アニメにおいて―~ [[デュエル]]内における[[コイン]]については、[[コイントス]]を参照。~ [[サイコロ]]がM&W以外のゲームで多用されたのとは対照的に、コインが使用された場面は少ない。~ 「王国編」では遊戯が迷宮兄弟の問題を解くために使用した。~ その他には、「乃亜編」で遊戯がダンジョンの扉にモンスターが潜んでいるのを確認するためにポケットに入っていたコインをぶつける描写がある程度である。~ --KCグランプリ編の「海馬vsジーク」、漫画GXの「十代vsマッケンジー」戦では、[[先攻]]・[[後攻]]を決める際にコインを使用している。~ いつのまにか[[先攻]]・[[後攻]]が決まっている事が大半の漫画・アニメにおいて、公平に[[先攻]]・[[後攻]]を決めているシーンは極めて珍しい。~ **関連リンク [#t9495867] -[[コイントス]] -[[STRUCTURE DECK−海馬編−]] -[[公式用語集]] -[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/howto/rule_book.php]] **FAQ [#zb5ce44c] Q:コインを使用する場合、予め相手[[プレイヤー]]にコインを使用することを伝えなくてはなりませんか?~ A:[[サイコロ]]やコイン等を使用する場合、[[デュエル]]を開始する際に、[[デュエルフィールド]]の外に用意して置く必要があります。(09/09/02)