*コクーン/Chrysalis[#i988fe46] 

 「[[&ruby(コクーン){C};>C]]」の名を冠する[[モンスター]]群。~
 以下のような[[フィールド]]で[[発動]]する[[起動効果]]を共通して持っている。

 フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、
 このカードを生け贄に捧げることで手札またはデッキから
 「※ネオスペーシアン」1体を特殊召喚する。
 ※そのコクーンに対応する

 しばらくの間、[[《C・ドルフィーナ》]]しか存在しなかった。~
 しかし、[[TACTICAL EVOLUTION]]で全ての種類が登場した。

-ペットのような可愛い[[モンスター]]たちなので、名前からは想像しにくいが…深く考えると少々妙な点がある。~
「コクーン(Cocoon)」とは「&ruby(まゆ){繭};」の意味であり、英語名の「クリサリス(Chrysalis)」は「&ruby(さなぎ){蛹};」を意味する。~
言うまでもなく、「繭」や「蛹」は主に昆虫に使う。~
つまり、[[ネオスペーシアン]]たちは…~
(《C・ラーバ》→[[《N・フレア・スカラベ》]]に関しては、何の問題もないが)
([[《C・ラーバ》]]→[[《N・フレア・スカラベ》]]に関しては、何の問題もないが)

-コクーンの攻撃力、守備力はそのコクーンに対応する[[ネオスペーシアン]]の攻撃力、守備力を200ポイントダウンさせた数値となっている。~

-原作・アニメにおいて―~
詳細は各ページ参照。~
なお、2年目には[[《C・ドルフィーナ》]]が1回登場したのみであり、それ以外のコクーンは3年目になって漸く登場している。~
十代vsヨハン戦(エキシビジョンマッチ)では[[《N・エア・ハミングバード》]][[《N・グロー・モス》]][[《N・ブラック・パンサー》]]の[[コクーン]](当時は全て名称不明、ブラックパンサーは[[《C・パンテール》]])が登場し、十代vs佐藤先生戦では[[《N・フレア・スカラベ》]]のコクーンである《C・ラーバ》が、十代vsプロフェッサー・コブラ戦では[[《N・グラン・モール》]]のコクーン(名称不明)が登場している。~
十代vsヨハン戦(エキシビジョンマッチ)では[[《N・エア・ハミングバード》]][[《N・グロー・モス》]][[《N・ブラック・パンサー》]]の[[コクーン]](当時は全て名称不明、ブラックパンサーは[[《C・パンテール》]])が登場し、十代vs佐藤先生戦では[[《N・フレア・スカラベ》]]のコクーンである[[《C・ラーバ》]]が、十代vsプロフェッサー・コブラ戦では[[《N・グラン・モール》]]の[[《C・モーグ》]]が登場している。~
このそれぞれが、対応する[[ネオスペーシアン]]に成長する様が確認されており、これによって六種の[[ネオスペーシアン]]全てにそれぞれ対応[[コクーン]]がいることが発覚した。

**関連リンク [#j0920ff9]
-[[《C・ドルフィーナ》]]
-[[《C・ラーバ》]]
-[[《C・チッキー》]]
-[[《C・モーグ》]]
-[[《C・ピニー》]]
-[[《C・パンテール》]]

-[[《コンタクト》]]
-[[《ネオスペース》]]

-[[C]]

-[[ネオスペーシアン]]

-[[カードの名前]]