コストと効果 †
コストと効果の比較を扱う。
墓地へ送る、墓地へ捨てる、除外する、リリースする等は全て、「コスト」か「効果」かの違いで扱いに問題が出てくる。
なお、第7期以降のテキストでは、基本的に『〜して発動する。』『〜する事で、・・・する。』の場合、「〜」の部分は「コスト」として扱われる。
「コストで」とはカードの発動や効果の発動・モンスター効果の発動の効果発動時に同時に支払われるものである。
コストのページも参照したい。
「効果で」とはその効果処理時に処理するもののことである。
コストと効果の違い †
既に書かれたように処理のタイミングとその仕方が違うことのほかにも、比較して違いを考える必要はある。
- ただし、コストならば確実に実行できるという利点でもある。
しかしコストで戻す場合に関しては、この変換が効かずコストに利用する事はできない。
- アニメZEXALに登場するオリジナルカードはOCGのフォーマットと異なり、効果として処理すべき内容がコストになっていることが多い。
例としては「効果の発動を無効にする」「効果ダメージを0にする」など、本来そちらを目的に発動すべき内容が発動コストとなっていることがあり、OCGよりも無効化の確実性は高かった。
一例として「遊馬vsナッシュ」戦で遊馬が使用した永続罠《アリバリア》は手札から発動することができたが、そのコストは「相手による効果ダメージが発生した時、そのダメージを0にする」ことだった。
現在OCGにこのような挙動をするカードは存在していない。
関連リンク †