コストを払う/Pay a Cost

 モンスターの召喚効果の発動をするために、手札ライフポイントなどを払う行為です。
 コストを払う場合には基本的に自分手札ライフポイントなどからコストを払います。
 例えば、コストとして「フィールド上のモンスター1体をリリースする」必要がある場合には
 自分フィールド上のモンスターの中から1体を選んでリリースする事になります。
 払うコストとして相手フィールド上のモンスターを選ぶ事はできません。
 また、コストカードの発動宣言する前に払います。
 たとえカードの発動無効にされても、払ったコストが戻ることはありません。

 (公式ルールブック マスタールール2対応 バージョン 1.2 より引用)


となる。
つまり、既に魔法&罠カードゾーンに5枚カードがある場合は、例えコスト魔法&罠カードゾーンカードを退かす物であっても手札から発動する事自体ができない。

「特殊召喚のための手順」について

 「召喚ルール効果特殊召喚」における、特殊召喚時のリリース墓地送り?除外などは、コストでも効果でもない。

関連リンク

FAQ

Q:「特殊召喚のための手順」と「コスト」は異なる用語でしょうか?
  また、どのような違いがありますか?
A:基本的には、『手順』とは該当のモンスター特殊召喚する際の行動となり、『コスト』とはカード発動する際に払う行動の事を指すため、それぞれは別の意味となります。(13/02/04)