コスト/Cost(s) †
モンスターの召喚や効果の発動に必要な行為のこと。
コストが払えない場合はこれらの行為を行えず、これらの行為が無効になる場合でも支払ったコストは戻らない。
コストと効果の関係については「コストと効果」を、コストを払う際のルールについては「コストを払う」を、カードをフィールドに留めるために必要なコストについては「維持コスト」を参照。
- れっきとした公式用語ではあるが、カードテキスト中で使われる事は一切ないため、コストと効果の判別がつかなかったり、テキストが長大化している。
「このカードが○○の効果を発動するためにリリースされた場合」といった遠回りな書き口になってしまっている。
なお、第9期以降のテキストでは「発動できる」の前に書かれている行為は全て発動コストという法則になっている。
- コナミのゲーム作品において―
DMシリーズではステータスや効果に応じて、カード1枚1枚に設定される数値として登場している。
DM2・DM3・DM4・DM7・DM8では「デュエリストレベル」を上回るコストのカードはデッキに投入できず、デッキのコストの合計は「デッキキャパシティ」を上回ってはいけないルールがあった。
このため、レベルの割にステータスが高いモンスターを大量に投入する事ができず、ゲーム特有の融合要素や効果等もあり、意外なモンスターが活躍する事もあった。
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