コンセプトデュエル

 大会・イベントで使用されているルールの1つ。
 期間毎に指定されたコンセプトを1つ選び、その条件を満たすようにメインデッキを構築してデュエルを行う。

 2014年4月30日までは「ショップデュエル」で開催されていたが、以降は「ショップデュエル」ではなく「遊☆戯☆王の日」に開催されることになった。
 2016年以降は「「遊☆戯☆王 キャラクターズ」デッキ交流会」等へと形を変えて引き継がれた。
 2017年3月25日からの新マスタールールへの移行やショップデュエルのイベント内容の変更に伴い、「サウザンド・ミーティング」へと名称変更された。
またコナミカードゲームステーション及びコナミカードゲームステーションサテライトショップでは、このルールと「チームデュエルトーナメント」のルールをベースにした3人1組のチーム対戦イベント「遊戯王OCG CGSオリジナルレギュレーション キャラクターデッキ×チームデュエル」が開催されている。
なお「遊戯王OCG CGSオリジナルレギュレーション キャラクターデッキ×チームデュエル」では1人で参加する場合、担当スタッフがマッチングを行ってチームの作成・結成を行う。

コンセプト一覧

 以下のコンセプトから1つを選択して使用する。

【武藤遊戯A】メインデッキモンスターは『《ブラック・マジシャン》』に関するカード」または「『《暗黒騎士ガイア》』に関するカード」をメインデッキで合計10枚以上使用かつ『《クリボー》』を1枚以上使用
【武藤遊戯B】メインデッキに<サイレント>と名のつくカードを3種類6枚以上使用かつ、メインデッキモンスター戦士族魔法使い族のみ
【武藤遊戯C】メインデッキに『《オシリスの天空竜》』『《オベリスクの巨神兵》』『《ラーの翼神竜》』を5枚以上使用(ペンデュラムモンスターは使用禁止)」
【武藤遊戯D】メインデッキに<伝説の騎士>と名のつくモンスターを各1枚以上使用かつ『《ティマイオスの眼》』『《クリティウスの牙》』『《ヘルモスの爪》』『《レジェンド・オブ・ハート》』を各1枚以上使用かつエクストラデッキに『《合神竜ティマイオス》』を1枚以上使用
【武藤遊戯E】メインデッキに<破壊剣>と名のつくカードを6種類12枚以上使用かつ『《バスター・ブレイダー》』を3枚使用
【武藤遊戯F】メインデッキに<マジシャン・ガール>と名のつくモンスターを4種類12枚以上使用」
【海馬瀬人】「『《青眼の白龍》』に関するカード」をメインデッキに15枚以上使用かつ『《オベリスクの巨神兵》』を1枚以上使用。
【城之内克也】レッドアイズ>と名のつくカードメインデッキに6種類12枚以上使用
【ペガサス・J・クロフォード】「<トゥーン>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用
【孔雀舞A】ハーピィ>と名のついたカードメインデッキで10枚以上使用
【孔雀舞B】アマゾネス>と名のつくカードメインデッキで12枚以上使用かつ、エクストラデッキに<アマゾネス融合モンスターを2種以上使用
【マリク】効果ダメージに関するカード」をメインデッキで15枚以上使用《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《拷問車輪》を各3枚《ラーの翼神竜》を1枚使用
【バクラ】《ダーク・ネクロフィア》』を2枚以上使用かつ『《ウィジャ盤》』での勝利を目指すデッキ
【藍神】方界>と名のつくモンスターを7種類12枚以上使用かつ、<方界>と名のつく魔法・罠カードを4種類10枚以上使用
【インセクター羽蛾】《インセクト女王》』『《究極完全態・グレート・モス》』『《進化の繭》』『《魔霧雨》』をメインデッキで合計5枚以上使用
【迷宮兄弟】《水魔神−スーガ》』『《風魔神−ヒューガ》』『《雷魔神−サンガ》』『《ゲート・ガーディアン》』をメインデッキにそれぞれ2枚以上使用(ペンデュラムモンスターは使用不可)
【梶木漁太】《伝説のフィッシャーマン》』『《伝説のフィッシャーマン二世》』『《伝説のフィッシャーマン三世》』を各2枚使用以上かつ、エクストラデッキカードは使用不可
【遊城十代】「<E・HERO>と名のつくカードメインデッキで5種類以上使用かつ、『《E・HERO ネオス》』『《ハネクリボー》』を1枚以上使用(シンクロエクシーズは使用不可)
【丸藤亮A】<サイバー>と名のつく「機械族」のカードメインデッキで10枚以上使用
【丸藤亮B】サイバー・ダーク><サイバーダーク>と名のつくカードメインデッキに合わせて5種類10枚以上使用
【丸藤翔】「<SR>以外の<ロイド>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用(シンクロモンスターは使用不可)
【ヨハン・アンデルセン】「<宝玉>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【エド・フェニックス】「<D−HERO>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【万丈目準】「<おジャマ>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用
【天上院明日香】サイバー・エンジェル>と名のつくモンスターを5種類8枚以上使用かつ、<機械天使>と名のつくカードを3枚以上使用
【ユベル】「<ユベル>と名のつくカード」をメインデッキで3種類以上合計5枚以上使用かつ、闇属性モンスターを10枚以上使用
【影丸】《幻魔皇ラビエル》』『《神炎皇ウリア》』『《降雷皇ハモン》』『《暗黒の召喚神》』『《失楽園》』を各2枚以上使用
【三沢大地】《ウォーター・ドラゴン》』『《ウォーター・ドラゴン−クラスター》』『《デューテリオン》』『《オキシゲドン》』『《ハイドロゲドン》』『《ボンディング−H2O》』を各2枚以上使用
【不動遊星】「<音響戦士>以外の<ジャンク><シンクロン><ウォリアー>と名のつくカード」をメインデッキで合わせて8種類10以上使用かつエクストラデッキに『《スターダスト・ドラゴン》』『《シューティング・スター・ドラゴン》』を1枚以上使用
【ジャック・アトラス】リゾネーター>と名のつくカードメインデッキで6種類12以上使用、エクストラデッキは『《レッド・デーモンズ・ドラゴン》』『《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》』を各1枚以上使用
【クロウ・ホーガン】BF>と名のつくカードメインデッキで8種類以上使用
【十六夜アキ】植物族モンスターメインデッキで合計10枚以上使用(うち「<薔薇><ローズ>と名のつく」カードは合計5枚以上)かつ、エクストラデッキ《ブラック・ローズ・ドラゴン》《スターダスト・ドラゴン》各1枚以上使用
【龍亞】「<ディフォーマー?>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【龍可】《クリボン》《レグルス》《古の森》「<ピクシー><妖精>と名のつく」カードメインデッキで合計10枚以上使用
【鬼柳京介】「<インフェルニティ>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【アンチノミー】「<TG>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【パラドックス】Sin>と名のつくカードメインデッキに10枚以上使用
【チーム・ラグナロク】極星>と名のつくカードメインデッキに10枚以上と『《極神皇トール》』、『《極神皇ロキ》』、『《極神聖帝オーディン》』を最低各1枚投入
【カーリー渚】フォーチュンレディ>と名のつくモンスターメインデッキで合計12枚以上使用
【Z-ONE】時械神>と名のつくカードメインデッキで11枚以上使用かつ、エクストラデッキシンクロモンスターは使用不可
【九十九遊馬】ズババ><ガガガ><ゴゴゴ><ドドド>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用かつエクストラデッキに『《No.39 希望皇ホープ》』『《CNo.39 希望皇ホープレイ》』を1枚以上使用
【神代凌牙A】<シャーク>と名のつくカード」を」をメインデッキに6種類12枚以上使用かつ、エクストラデッキに<シャーク>と名のつくカードを3種類以上使用
【神代凌牙B】RUM>と名のつくカードメインデッキで合計7枚以上使用かつ、エクストラデッキに<No.101 >〜<No.107>と名がつくカード及び『《CX 冀望皇バリアン》の中から最低3種類以上使用
【天城カイト】「<フォトン><ギャラクシー><サイファー>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用かつ、メインデッキ《オービタル 7》を1枚以上使用(エクストラデッキで『《セイクリッド・プレアデス》』『《神竜騎士フェルグラント》』は使用不可)」
【IV】「<ギミック・パペット>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【III】「<先史遺産>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【神代璃緒】水属性鳥獣族カード」をメインデッキで合計10枚以上使用
【アリト】「<BK>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【ギラグ】「<ハンド>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用
【ミザエル】《限界竜シュヴァルツシルト》《星間竜パーセク》《半月竜ラディウス》《防覇龍ヘリオスフィア》メインデッキで合計10枚以上使用かつ、エクストラデッキに《銀河影竜》を1枚以上使用
【ベクター】「<アンブラル>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用
【ドルベ】「<光天使>と名のつくカード」をメインデッキで合計10枚以上使用
【トロン】「<紋章>と名のついたカードメインデッキに8種類15枚以上使用
【榊遊矢】《オッドアイズ・ドラゴン》』『《星読みの魔術師》』『《時読みの魔術師》』『《スマイル・ワールド》』を各1枚以上使用かつメインデッキに使用できるモンスターは<オッドアイズ><EM><魔術師>と名のつくモンスターのみ
【権現坂昇】「<超重武者>と名のつくカード」をメインデッキで合計25枚以上使用かつ、メインデッキモンスターのみ使用
【柊柚子】幻奏の>と名のつくカードメインデッキで8種類12枚以上使用かつ、エクストラデッキに<幻奏>と名のつくカードを3枚以上使用
【紫雲院素良】「<ファーニマル><エッジインプ>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用
【赤馬零児】メインモンスターは「<DD>と名のつくカード」のみ使用
【志島北斗】メインエクストラデッキモンスターは「<セイクリッド>と名のつくカード」のみ使用
【光津真澄】「<ジェムナイト>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用かつ、エクストラデッキは「<ジェムナイト>と名のつくカード」のみ使用
【刀堂刃】「<X−セイバー>と名のつくカード」をメインデッキで合計15枚以上使用かつ、エクストラデッキは「<X−セイバー>と名のつくカード」のみ使用
【沢渡シンゴA】「<妖仙獣>と名のつくカード」をメインデッキで合計20枚以上使用かつ、《妖仙獣 左鎌神柱》《妖仙獣 右鎌神柱》を各2枚以上必須
【沢渡シンゴB】「<魔界劇団>と名のつくカードを15枚以上使用かつ、<魔界台本>と名のつくカードを6枚以上使用
【黒咲隼】メインRRと名のつくモンスターのみ使用可能。かつ、<RUM魔法カードを5種類以上使用。エクストラデッキは<RR>と名のつくモンスターを4種類以上使用
【ユート】「<幻影騎士団>と名のつくカードメインデッキで4種類12枚以上使用かつ<ファントム>と名のつく魔法・罠カードを6枚以上使用
【ユーゴ】「<SR>と名のつくモンスターメインデッキで6種類15枚以上使用かつエクストラデッキは『《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》 』及び<ハイスピードロイド>と名のつくカードを1枚以上使用
【セレナ】「<月光>と名のつくモンスターメインデッキで合計5種類15枚以上使用
【方中ミエル】「<占術姫>と名のつくモンスターを5種類10枚以上使用
【徳松長次郎】「<花札衛>と名のつくモンスターメインデッキに10種類15枚以上使用かつ、エクストラデッキに<花札衛>と名のつくカードを3枚以上使用
【風魔月影】「<黄昏の>と名のつくモンスターを3種類6枚以上かつ、<忍法>と名のつく罠カードを3種類6枚以上使用
【デニス・マックフィールド】「<Em>と名のつくカード」をメインデッキで5種類以上合計10枚以上使用
【オベリスク・フォース】「<古代の機械>と名のつくモンスター」を7種15枚以上使用
【ユーリ】メインデッキモンスターは<捕食植物>と名のつくカードメインデッキに5種類12枚以上使用
【ズァーク】メインデッキモンスターは『《アストログラフ・マジシャン》』『《クロノグラフ・マジシャン》』『《虹彩の魔術師》』『《黒牙の魔術師》』『《白翼の魔術師》』『《紫毒の魔術師》』をそれぞれ2枚以上使用かつ、『《覇王龍ズァーク》』をエクストラデッキに1枚以上使用
【黒咲瑠璃】LL>と名のつくモンスターメインデッキに3種類合計7枚以上使用かつ、エクストラデッキに2枚以上使用
【榊遊勝】<『《EMスカイ・マジシャン》』を2枚以上かつ、<魔術師>と名のつく永続魔法カードメインデッキに3種類合計6枚以上使用。メインデッキモンスターは<EM><魔術師>モンスターのみ
【藤木遊作/Playmaker】メインデッキモンスターは<サイバース族>のみかつ、エクストラデッキリンクモンスターを3枚以上使用
【鬼塚豪/Go鬼塚】メインデッキモンスターは<剛鬼>と名のつくモンスターを3種類を3枚ずつ使用かつエクストラデッキリンクモンスターを3枚以上使用
【財前葵/ブルーエンジェル】メインデッキモンスターは<トリックスター>と名のつくモンスターを3種類を3枚ずつ使用かつエクストラデッキリンクモンスターを3枚以上使用※『《ドロール&ロックバード》』は使用不可

※なお2017年3月25日以降にイベント内容が大幅に変更されてからは、公式から具体的なキャラ名は明言されていない為、このページでは従来までの慣例に倣った表記で表示されている。

コンセプトの変遷

2013年9月21日〜10月18日

2013年10月19日〜11月15日

2013年11月16日〜12月4日

2013年12月5日〜2014年1月10日

2014年1月11日〜2月14日

2014年2月15日〜3月7日

2014年3月8日〜4月30日

2014年5月25日〜

 遊☆戯☆王の日での開催に変更。
 コンセプトが「同時期に登場、強化されたテーマ」から「原作・アニメのキャラクターをイメージしたテーマ」に変更された。

2014年8月15日〜

2014年11月10日〜

2014年12月5日〜

2016年7月9日〜

2016年10月〜

2017年6月〜

2017年7月17日〜

関連リンク