カードを操作できる権利です。
1枚のカードに対して、現時点でこの権利を持っているプレイヤーをこのカードの「コントローラー」と呼びます。
基本的に自分のフィールド上にあるカードは、あなたのコントロール下にあります。
しかし、カードの効果によってコントロールを奪われると、カードは相手フィールドに移ってしまいます。
ただし、コントロールを奪われたカードが墓地や手札、デッキなどに戻る場合は、全てデュエルスタート時のカードの持ち主のところへ戻ります。
(公式ルールブック マスタールール2対応 バージョン 1.0 より引用)
―コントロールを変更できないモンスター
―その他の関連カード
相手のカードの発動やモンスターの攻撃などの行動を妨害すること。
公式用語はカード操作の権利のことを指すが、こちらは相手プレイヤーの行動を操作するといった意味合いが強い。
完全に拘束する場合はロックという。
また、コントロールデッキは、デュエルの勝利条件を満たすよりも妨害を優先したデッキのこと。
アドバンテージ差をつけ、完全に制圧しきった後にエンドカード及びフィニッシャーを出して勝つのが基本である。
長期戦を想定しているためにデッキ破壊との相性がよく、【ライトロード】等の回転の速いデッキに対しては相手のデッキ切れも有効な勝利手段となる。