第6期から登場した21番目の種族。
大会賞品限定1種・日本未発売5種を含まず、SELECTION 10までで149種類が登場している。
属性別では闇属性19体、光属性42体、地属性29体、水属性5体、炎属性16体、風属性38体。
初登場時から地属性が大半を占めてきたが、第7期以降はガスタと霊獣使い及びPSYフレームとKozmoなどの影響で、風属性・光属性が増えてきている。
ライフコストを支払って発動する効果を持つモンスターやサポートカードが多いのが最大の特徴。
また、支払ったライフはサイキック族のシンクロモンスターの効果で回復するようにデザインされている。
さらに第7期以降では、除外関連の効果を持つモンスターも登場し、種族としての特徴に拡がりを見せた。
シンクロ召喚のシステムとほぼ同時期に登場した種族ということもあり、【シンクロ召喚】の要素を多く持っている。
また1ターンキルもできる火力を叩き出す《念動収集機》をはじめとする、数多くの優秀なサポートカードが存在する。
現在は、数々のシンクロ召喚を助成し、無限ループを生み出す要因でもあった《メンタルマスター》が規制を受けている。
《緊急テレポート》が一度制限カードになるまでは、シンクロ召喚の要素を取り入れるため、様々なデッキにセットで用いられていた。
具体的には、【サイキック族】以外でも使える優秀な効果を持つチューナーである《クレボンス》や《サイコ・コマンダー》が挙げられる。
近年では、フィールド上での効果の発動全般へのメタカードとして優秀な《幽鬼うさぎ》も登場し、その活躍の場をより拡げている。
―素材にサイキック族を指定するモンスター
―サイキック族のチューナー
―サイキック族のペンデュラムモンスター
―サイキック族の融合モンスター
―サイキック族のシンクロモンスター
―サイキック族のエクシーズモンスター
―サイキック族のリンクモンスター
―サイキック族のシリーズモンスター
―その他のリンク