以下のような起動効果を持つモンスター、もしくはその起動効果そのものを指す俗称。
(X):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
ルールで1ターンに1度の表示形式を変更する権利とこの効果により、実質的に1ターンに2度の表示形式の変更の機会を持つ。
ただし、召喚・特殊召喚直後はルールの表示形式の変更の権利はないので、起動効果によって表側表示から裏側守備表示にしかなれない。
もちろん、攻撃表示・表側守備表示のどちらの状態からでも裏側守備表示になれる。
サイクル・リバースモンスターの多くは、反転召喚・リバース時に発動する効果や裏側守備表示に関係する効果を併せ持っている。
フィールドに残り続ける限り何度でも効果が使えるので、相手の対処が遅れると大きなアドバンテージが得られる。
その半永久的な効果の代償か、これらのモンスターの攻撃力は低く、守備力も並〜やや高いといった程度のものが大半である。
―ガエル
―ギアギア
Q:《ギアギアーマー》を自身の効果で裏側守備表示にし、反転召喚を行いました。
さらに《月の書》で裏側守備表示にした場合、リバースしたこの《ギアギアーマー》は裏側守備表示になる効果をもう1度使えますか?
(《月の書》によって1ターンに1度の制限はリセットされますか?)
A:その場合でも、《ギアギアーマー》の裏側守備表示になる効果は同一ターン中に発動できません。(13/01/24)
Q:《ダーク・シムルグ》が自分フィールドに表側表示で存在する時に、相手の「サイクル・リバース」モンスターは効果を発動する事ができますか?
A:いいえ、できません。(08/01/21)