サイドデッキ/Side Deck †
サイドデッキとはデッキ調整用の予備カードです。
デュエル中では使うことはできませんが、3回勝負のマッチ戦ではデュエルとデュエルの合間で、戦略に応じてデッキのカードと入れ替えることができます。
サイドデッキの作り方の決まりは以下の通りです。
- サイドデッキのカード枚数は15枚でなければならない
- 同じ名前のカードはデッキと合わせて3枚まで
(公式ルールブック Version 2.1 より引用)
- デュエルに使うデッキのことを、サイドデッキに対して「メインデッキ」と呼ぶこともある。
- 変形サイドボード(アグレッシブ・サイドボーディング)とは―
サイドボードとのカードの入れ替えにより、サイドボード前とは全く性質の異なるデッキにしてしまうこと。
文字通り「デッキを変形させる」。
ハマれば相手のメタをかわして一方的にゲームを決められると言うようなことも起こりうる。
が、構築が難しく、手の内がバレれば意味が無いなど、デメリットが目立つ。
逆に、苦手なデッキタイプへのメタカードを入れるような場合は「ディフェンシブ・サイドボーディング」と呼ばれる。
博打要素が少ない分こちらのほうがやりやすく、一般的である。
ただし、手の内を読まれやすいデッキになる。
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