サイレント・ソードマン/Silent Swordsman †
デュエリストパック−王の記憶編−でカテゴリ化された「サイレント・ソードマン」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て光属性・戦士族で統一されている。
LVモンスターでは、「LV3・LV5・LV7」が存在し、いずれも魔法カードに対する耐性効果を持つ。
また以下の条件を満たした時、低レベルのものを墓地へ送る事で「レベルアップ」し、より高いレベルのものを手札・デッキから特殊召喚できる。
なお、LV5は通常のアドバンス召喚も可能である。
- 原作では《サイレント・ソードマン LV0》という名の1体の星4モンスターであり、「自分ターンのスタンバイフェイズ時に攻撃力を500ポイントアップする効果」を持っていた。
また、レベルが上昇するごとに「LV」の数字が変わっており、頭身が伸びて顔つきも大人っぽくなっていった。
- 遊戯は瞬時に3ターンを経過させる速攻魔法《時の飛躍−ターン・ジャンプ−》とのコンボにより、速攻でこのモンスターを進化させる戦術を多用した。
原作ではLV7の攻撃力4500まで成長している。
- アニメ版においてはサイレント・マジシャン同様、カラーリングが変更されている。
OCGでは青基調の服・青白い肌に・赤い眼・金髪に対し、アニメでは白基調の服・肌色・琥珀色の瞳・青緑色の髪である。
- 劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、「藍神vs遊戯」戦でOCG版のカラーリングが使用された。
- アニメではカード名は「沈黙の剣士」と記されており、地属性であった。
- アニメGXでは「万丈目vsエド」戦にて万丈目が使用した通常魔法《レベル・コピー》のイラストに描かれている。
- アニメVRAINS第66話で遊作達が見ていたネット掲示板では、アースの書き込み以外のハンドルネームがいずれも「サイレント・○○○マン LV□」になっていた。
恐らくこのカテゴリを意識したものだろう。
ちなみに「○○○マン」に当たる部分は、全てカード名の後ろに「マン」とつくモンスターの名前が使われている。
関連リンク †
―「サイレント・ソードマン」と名のついたモンスター
※は「サイレント・ソードマン」に関する効果を持つモンスター
―「サイレント・ソードマン」に関する効果を持つカード
―その他のリンク