サレンダー/surrender

 自ら負けを認め、その時点でデュエルを終了させること。
 公認大会規定には存在せず、相手はこれを拒否することもできる。
 それでもサレンダーしたい場合、1デュエルのみならず、そのマッチ自体を放棄するしかない。
 つまり、大会そのものを放棄するということであり、決して好ましいことではない。

 サレンダーを拒否されたために仕方なくデュエルを続行したところ逆転勝利できたという事例もあるため、劣勢になっても全力で抵抗を試みることが大切である。
 ただし、最近の大規模な非公認大会では、1マッチ中の1デュエルのみをサレンダーする「シングルサレンダー」が独自のルールで設定される事が増えている。
 なお、TCGにおいては公認大会規定にてデュエル中のどのタイミングでもサレンダーが可能な旨が定められている。

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