ジャンク/Junk †
LIMITED EDITION 17でカテゴリ化された「ジャンク」と名のついたモンスター群。
現在のところ、属するモンスターは機械族の《ジャンク・ジャイアント》と《ジャンクリボー》を除き、戦士族で統一されている。
- 「ジャンク(Junk)」とは、壊れて使えなくなった金属や機械などの廃物やがらくたを意味する英単語。
そのため戦士族でありながら機械の姿をしたモンスターが多い。
意味の似たスクラップと異なり、荒廃的なデザインのものは存在しない。
- 名前とデザインが合致していないと判断されたのか、フランス語版ではカテゴリ名が「Robot(ロボット)」に変更されている。
- 未OCG化カードとして、アニメ5D'sでは《キッズ・ジャンク》・《マテーナル・ジャンク》・《パテーナル・ジャンク》が、漫画5D'sでは《ジャンク・アーマー》・《ジャンク・ドラゴンセント》・《ジャンク・メイル》・《ジャンク・マイスター》、トークンとして「ジャンク・トークン」が登場。
また、未OCG化サポートカードとしてアニメ5D'sではフィールド魔法《ジャンク・ファクトリー》、通常罠《ジャンク・スピリッツ》が、漫画5D'sでは効果モンスター《ジャッキー・ジャンパー》、魔法カード《ジャンク・スプラッシュ》・《ジャンク・ボール》・《くず鉄の溶接》、罠カード《ジャンク・クロス》が登場している。
- 上記の「ジャンクデッキ」という言葉だが、時にTCG界隈ではネガティブな意味で用いられる事もある。
これは「ジャンク」が「ゴミ」等を意味する事から、「シナジーが少な過ぎる・コンセプトが定まっていない等の著しく完成度の低いデッキ」を指す、所謂「紙束」を意味する。
ちなみに強いデッキを組もうとしたのにダメになったものをこう呼ぶものであり、「〜を使いたい・遊びたい」という理由で組まれたデッキは該当せず、従ってネタデッキなどはこうは呼ばれない。
無論、他人のデッキにこうしたレッテルを貼る行為は避けるべきである。
関連リンク †
―「ジャンク」と名のついたモンスター
※は「ジャンク」に関する効果を持つモンスター
―「ジャンク」に関する効果を持つカード
―その他のリンク