スイスドロー

 大会の開催形式の一つ。
 普通のトーナメントと違い、勝敗にかかわらず同じ試合数をこなすのが基本。
 ただし、総当たりは行わず、次の対戦相手は「自分と同戦績の相手」となっている。*1

 トーナメントに比べ「まぐれ優勝」が減る・実力の近い者と戦えるため、純粋にゲームを楽しみやすい…といったメリットがある。
 反面、全ての試合が終了しないと次の対戦表を作れない為時間が掛かる欠点を構造的に抱え込んでいる。

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*1 例えば4回戦目を戦う時、それまでの戦績が1勝2敗なら1勝2敗の相手と、3勝0敗なら3勝0敗の相手と戦う