*ストラクチャーデッキ−機械の&ruby(はんらん){叛乱};− [#rad7feff]
 2006年9月14日発売。~
 BEFORE:[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]]~
 NEXT:[[ストラクチャーデッキ−閃光の波動−]]~
 略号は「SD10」~
 略号は「SD10」。~

 「[[機械族]]」、特に「[[アンティーク・ギア]]」を中心とした[[ストラクチャーデッキ]]。~
 新たな[[ガジェット]]サポートとして[[《起動兵士デッドリボルバー》]]が登場。~
 新規[[カード]]は8枚、その半分はアニメGXでクロノスが使用したカードである。~
 再録された絶版[[カード]]は4枚で、特に入手困難だった[[ガジェット]]シリーズ一式の収録が注目された。~
//その新規[[カード]]のうち7枚が今だに絶版
 [[機械族]]・[[アンティーク・ギア]]を中心とした[[ストラクチャーデッキ]]。~
 新規[[カード]]として[[《古代の機械巨竜》]]・[[《古代の機械合成獣》]]・[[《古代の機械工兵》]]・[[《起動兵士デッドリボルバー》]]・[[《古代の整備場》]]・[[《古代の機械戦車》]]・[[《古代の機械爆弾》]]・[[《古代の機械掌》]]の8枚を収録。~
 その大半はアニメGXでクロノスが使用した[[カード]]である。~

 [[【ガジェット】]]との相性が良い[[《貪欲な壺》]][[《エネミーコントローラー》]][[《炸裂装甲》]]等、強力な[[カード]]が揃っているのも非常に優秀。~
 しかし、[[《古代の機械城》]]以外の[[アンティーク・ギア]]系の[[魔法カード]]は[[ガジェット]]とバランスが取りにくく、相乗[[効果]]はあまり期待できない。~
 [[上級モンスター]]が多く、複数枚入っている[[カード]]も少ないため、[[デッキ]]という単位で見た場合、扱いづらく上級者向けという印象を受ける。~
 改良するなら[[【古代の機械】]]か[[【ガジェット】]]のどちらかに寄せた方が良いだろう。~
 幸い基盤となるパーツの種類は揃っているので、複数個購入するのもひとつの手。~

-キャッチコピーは「封印されし古の力が蘇る時、機械の叛乱が始まる…!」。~

-コナミの遊び心なのか、[[《メカ・ハンター》]][[《キャノン・ソルジャー》]][[《援護射撃》]]の3枚が収録されている。
-[[絶版]][[カード]]の再録は[[《グリーン・ガジェット》]]・[[《レッド・ガジェット》]]・[[《イエロー・ガジェット》]]の3枚。~
そのためか、新たな[[カテゴリ>カードの名前]]として[[ガジェット]]が登場した。

-[[《機動砦 ストロング・ホールド》]]が[[通常罠]]から[[永続罠]]にエラッタされている。
-[[【ガジェット】]]との相性が良い[[《貪欲な壺》]]等、強力な[[カード]]が揃っているのも非常に優秀。~
しかし、[[《古代の機械城》]]以外の[[アンティーク・ギア]]系の[[魔法カード]]は[[ガジェット]]とバランスが取りにくく、相乗[[効果]]はあまり期待できない。~
[[上級モンスター]]が多く、なおかつ複数枚入っている[[カード]]が少ないため、上級者向けという印象を受ける。~
改良するなら[[【古代の機械】]]か[[【ガジェット】]]するべきだろう。~
幸い基盤となるパーツの種類は揃っているので、使うのであれば複数購入すると良い。~

-[[蘇生]]系のカードが収録されていないが、これは現実には「機械と[[蘇生]]」が相容れない関係であるためだろう。~
-コナミの遊び心なのか、[[《メカ・ハンター》]]・[[《キャノン・ソルジャー》]]・[[《援護射撃》]]の3枚が収録されている。

-[[蘇生]]系の[[カード]]が収録されていないが、これは現実には「機械と[[蘇生]]」が相容れない関係であるためだろう。~
この時期の[[ストラクチャーデッキ]]は、全体的にテーマ性を重んじるスタイルがメインのようだ。~

-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱− スペシャルセット>パックパッケージ#jb345d59]]が同日に発売されている。~

-誰もが収録を期待した[[《サイバー・ドラゴン》]]であったが、結果的には未収録であった。~
上述の通りこの頃の[[ストラクチャーデッキ]]はテーマ性を重視するため、[[アンティーク・ギア]]に比べ非常に未来的なこの[[カード]]をあえて収録しなかったとも考えられる。
当時は[[ストラクチャーデッキ]]はテーマ性を重視するため、[[アンティーク・ギア]]に比べ非常に未来的なこの[[カード]]をあえて収録しなかったとも考えられる。~
また、[[アンティーク・ギア]]と[[ガジェット]]が中心のためか[[属性]]が[[地属性]]に偏り、それ以外の[[機械族]]の収録を期待していた人には残念であると言える。

-「[[アンティーク・ギア]]」が中心のためか属性も[[地属性]]ばかりに偏り、他の属性の「[[機械族]]」の収録を期待していた人には残念であるといえる。
-発売当時の[[制限カード]]は[[《サイクロン》]]・[[《リミッター解除》]]・[[《大嵐》]]・[[《血の代償》]]の4枚。

**収録カードリスト [#v74eb491]
※[[レアリティ]]無表記のカードは[[Normal]]~
※カードの[[レアリティ]]については各リンク参照

|略号|カード名|枚数|
|SD10-JP001|[[《古代の機械巨竜》]] &size(10){[[Ultra]]};|1|
|SD10-JP002|[[《古代の機械合成獣》]]|1|
|SD10-JP003|[[《古代の機械工兵》]]|1|
|SD10-JP004|[[《起動兵士デッドリボルバー》]]|1|
|SD10-JP005|[[《メカ・ハンター》]]|1|
|SD10-JP006|[[《グリーン・ガジェット》]]|1|
|SD10-JP007|[[《レッド・ガジェット》]]|1|
|SD10-JP008|[[《イエロー・ガジェット》]]|1|
|SD10-JP009|[[《キャノン・ソルジャー》]]|1|
|SD10-JP010|[[《機動砦のギア・ゴーレム》]]|1|
|SD10-JP011|[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]|2|
|SD10-JP012|[[《古代の機械巨人》]]|1|
|SD10-JP013|[[《古代の機械獣》]]|1|
|SD10-JP014|[[《古代の機械兵士》]]|1|
|SD10-JP015|[[《古代の歯車》]]|2|
|SD10-JP016|[[《古代の機械砲台》]]|1|
|SD10-JP017|[[《古代の整備場》]]|1|
|SD10-JP018|[[《古代の機械戦車》]]|1|
|SD10-JP019|[[《古代の機械爆弾》]]|1|
|SD10-JP020|[[《古代の機械掌》]]|1|
|SD10-JP021|[[《古代の機械工場》]]|1|
|SD10-JP022|[[《古代の採掘機》]]|1|
|SD10-JP023|[[《古代の機械城》]]|1|
|SD10-JP024|[[《サイクロン》]]|1|
|SD10-JP025|[[《リミッター解除》]]|1|
|SD10-JP026|[[《大嵐》]]|1|
|SD10-JP027|[[《エネミーコントローラー》]]|1|
|SD10-JP028|[[《ウェポンチェンジ》]]|1|
|SD10-JP029|[[《機械複製術》]]|1|
|SD10-JP030|[[《貪欲な壺》]]|1|
|SD10-JP031|[[《機動砦 ストロング・ホールド》]]|1|
|SD10-JP032|[[《血の代償》]]|1|
|SD10-JP033|[[《炸裂装甲》]]|2|
|SD10-JP034|[[《ミクロ光線》]]|1|
|SD10-JP035|[[《レアメタル化・魔法反射装甲》]]|1|
|SD10-JP036|[[《援護射撃》]]|1|
|SD10-JP037|[[《ゲットライド!》]]|1|

**関連リンク [#wb37eaa5]
-[[カードリスト]]
-[[ストラクチャーデッキ]]
-[[レアリティ]]

-[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]

-[[Structure Deck:Machine Re-Volt]]

-[[商品情報>http://www.yugioh-card.com/japan/lineup/duel_monsters/theme10/index.html]]