ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱− のバックアップ(No.30) -遊戯王カードWiki

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ストラクチャーデッキR(アール)−機械竜叛乱(きかいりゅうはんらん)− †

　BEFORE：ストラクチャーデッキR−巨神竜復活−
　2016年9月24日発売。
　略号は「SR03」。

　ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−のリニューアル。
　リニューアル前からガジェットを絡めたアドバンス召喚の要素は引き継ぎつつ、後に主軸となった《歯車街》の特殊召喚要素も反映したアップグレードとなっている。
　ただし所謂三色のガジェットは収録されておらず、《ギガンテス》《マジック・ストライカー》といったリリース要員に徹した収録ラインナップとなっている。

• 新規カードとして、《古代の歯車機械》・《古代の機械熱核竜》・《古代の機械合成竜》・《古代の機械飛竜》・《古代の機械射出機》・《古代の機械要塞》が収録。
  この内、《古代の歯車機械》は特典という形でトークンカード１枚と一緒に付属している。
  

• リニューアル前と共通するカードは９枚で、リニューアル前の新規カードは一部収録されている。
  

• 絶版カードの再録は《古代の機械巨竜》・《古代の機械巨人》・《古代の機械合成獣》・《古代の機械獣》・《古代の機械工兵》・《古代の機械騎士》・《古代の機械兵士》・《古代の機械箱》・《ギアギアングラー》・《惑星探査車》・《マインフィールド》・《ギガンテス》・《ハードアームドラゴン》・《マジック・ストライカー》・《古代の機械城》・《古代の整備場》・《歯車街》・《死皇帝の陵墓》・《擬似空間》・《リミッター解除》・《機械複製術》・《地獄の暴走召喚》・《御前試合》と過去最多の23枚。
  

• 発売時の制限カードは《リミッター解除》の１枚のみ。
  

• 《機械複製術》や《地獄の暴走召喚》が収録されているためか、今回は久々のハイランダーではないストラクチャーデッキとなっている。
  

• ストラクチャーデッキの再録パラレルは、そのデッキに関するカテゴリ、種族やリメイク元のカードに使われることが多い。
  《ギャラクシー・サイクロン》、《デモンズ・チェーン》と、レギュラーパック出身の汎用カードに複数割り振られるのは珍しい。
  

• 同日には《古代の機械熱核竜》のカードプロテクターも発売される。
  公式twitterではこの宣伝をアニメGXで【古代の機械】を使用していたクロノスを真似た口調で行っており、アニメARC-Vで【古代の機械】を使用するオベリスク・フォースについても言及している。
  

• また、CMのナレーションもクロノス役の声優（清水宏）が担当しているが、こちらではクロノスの口調ではなく通常の台詞で行っている。
  収録カードに関係するキャラクターの声優がナレーションを務める場合はキャラクターの口調や台詞を意識したものが殆どであり、今回の様なケースは珍しい。
  

• 原作・アニメにおいて―
  アニメARC-Vの「明日香vsユーリ」戦にて、ユーリが自分のデッキではなくこのストラクチャーデッキの新規カードを含む【古代の機械】を使用している。
  そのデッキはユーリ曰く「アカデミアでも優秀な成績を残した生徒に渡される優等生デッキ」らしく、元々は明日香の手に渡るものだった。
  また、そのデッキにはOCGのストラクチャーデッキにも巻かれている帯のようなものが付いていた。
  

• あくまで採用カードが似通っているだけで、ストラクチャーデッキ−烈風の覇者−の時のようにこのデッキ自体が登場したわけではない。
  優等生デッキには《融合》が３枚積み、通常魔法《古代の機械双造(アンティーク・ギア・ダブルイミテート)》やエクストラデッキのカードが搭載されている等、本商品とは細部が異なっていた。
  それに加え、実際に使用されたデッキにはユーリの手が加わっており、《超融合》が投入されている。
  

• 上記の放送日は2016年9月18日とこの商品が発売される直前の放送回であり、恐らくは宣伝の目的もあったのだろう。
  ユーリははじめて使うデッキのふりをしてテキストを確認しながら使い方を考え、演技とはいえレクチャー風の珍しいセリフ回しがなされている。
  OCGの販売商品と近い日程におけるアニメでのデッキが連動するケースは過去にも沢渡の【妖仙獣】など例が無いわけではないが、ストラクチャーデッキで行われるのは珍しい。
  

収録カードリスト †

※現時点で記載されているレアリティは雑誌等からの推測。
※カードのレアリティについては各リンク参照

―構築済デッキ

―特典カード

関連リンク †

• カードリスト
• ストラクチャーデッキ
• レアリティ

• ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−

• 商品情報