「スペルスピード」とはカードの効果スピードのことです。
これはチェーンに関係していて、発動したカードよりも対応するカードのスペルスピードが遅いとチェーン発動することはできません。
(公式ルールブック Version 2.1 より引用)
スペルスピード1のカードは、それがスペルスピード1の後であっても基本的にチェーンしての発動はできない。
つまり、通常魔法に通常魔法をチェーンすることはできないのだ。
例外は誘発効果であり、同じタイミングで複数の誘発効果が重なる場合はチェーンを組むスペルスピード2として扱って処理をする。
永続魔法のスペルスピードは1となっているが、これは魔法の発動がスペルスピード1という意味で、効果の処理(永続効果か起動効果かなど)自体はまた別個に考える。
また、永続効果はそれのみではチェーンを組まない。