DIMENSION FORCEでカテゴリ化された「セリオンズ」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て最上級モンスターである。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは(自身と同種族の)モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):(固有効果) (3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
カード名 | レベル | 種族 | 固有効果 |
《セリオンズ“ブルズ”アイン》 | 7 | 戦士族 | 自分フィールドのセリオンズカードと相手フィールドのカードの破壊 |
《セリオンズ“リーパー”ファム》 | 水族 | 自分魔法&罠ゾーンのセリオンズカードと相手フィールドのカードのバウンス(相手ターン) | |
《セリオンズ“エンプレス”アラシア》 | 8 | 爬虫類族 | 手札コストを払い自分魔法&罠ゾーンのセリオンズモンスターカードを特殊召喚 |
《セリオンズ“キング”レギュラス》 | 機械族 | 自分手札・フィールドのセリオンズモンスターカードをコストに相手の発動した効果の無効化 | |
《セリオンズ“デューク”ユール》 | サイキック族 | 自分フィールドに装備カードが存在する場合のセリオンズへの効果破壊耐性付与 | |
《セリオンズ“リリー”ボレア》 | 植物族 | 自分手札・フィールドのカードをコストにセリオンズ魔法・罠カードのサーチ |
―「セリオンズ」と名のついたモンスター
※は「セリオンズ」に関する効果を持つモンスター
―「セリオンズ」と名のついた魔法・罠カード
※は「セリオンズ」に関する効果を持つ魔法・罠カード
―その他のリンク
Q:《セリオンズ“キング”レギュラス》の(1)の効果を発動したところ、チェーンされた《墓穴の指名者》によって対象とした《セリオンズ“リリー”ボレア》が除外されました。
この場合、どのような処理となりますか?
A:《セリオンズ“キング”レギュラス》が特殊召喚され、処理が完了します。(22/01/19)
Q:《スキルドレイン》が適用されている状態で墓地の《弾丸特急バレット・ライナー》を対象に《セリオンズ“キング”レギュラス》の(1)の効果を発動しました。
特殊召喚から装備カードになる効果は一連の効果ですが、装備した直後に《スキルドレイン》の影響で《弾丸特急バレット・ライナー》はフィールドから墓地へ送られますか?
A:《セリオンズ“キング”レギュラス》の特殊召喚を行った後に《弾丸特急バレット・ライナー》を装備しますが、直ちに破壊されます。
(この場合、《弾丸特急バレット・ライナー》はフィールドから墓地へ送られているので、エンドフェイズに(3)の効果を発動できます。)(22/01/19)
Q:《スキルドレイン》が適用されている状態で《セリオンズ・スタンダップ》の(2)の効果で墓地の《セリオンズ“リリー”ボレア》をフィールドの《セリオンズ“キング”レギュラス》に装備しました。
《セリオンズ“リリー”ボレア》は装備魔法として存在しているので《スキルドレイン》の影響下でも(3)の効果は適用されますか?
A:《セリオンズ“リリー”ボレア》の(3)の効果は適用され、《セリオンズ“リリー”ボレア》の(2)の効果を発動することはできます。
ただし、効果処理時に《セリオンズ“キング”レギュラス》がモンスターゾーンに存在する場合、《スキルドレイン》の影響により効果が無効になるため処理は行われません。(22/01/19)