*ソリティア/solitaire [#ydd44b3c]
 ソリティアとは、一人遊び全般のことを指す言葉である。~
 遊戯王OCGを始めとする対戦型TCGの世界では、「[[自分]]だけ一方的に連続して[[プレイ]]すること」を表わす言葉として使われる。~
 ソリティアとは、一人遊び全般を指す言葉である。~
 遊戯王OCGを始めとする対戦型TCGでは、「[[自分]]だけ一方的に連続して[[プレイ]]すること」を表わす言葉として使われる。~
 誤解されがちだが、Windowsに標準で「ソリティア」という名称で付属しているトランプゲームは、正式には「クロンダイク」という数あるソリティアの一種で、全てのソリティアの基本である。~

-対人ゲームであるTCGにおいて、一人遊びをしているかのように一方的にプレイをしてはゲームが成り立たなくなる。~
そうした「[[相手]]の抵抗を許さず展開する[[プレイ]]」を皮肉る又は揶揄する表現である。~
ただし、ソリティアプレイそのものは決してルールに違反しているわけではない。~
むしろ[[ドロー]]ソースなどソリティアを安易に成立させる[[カード]]は何らかの規制がされており、勝敗に直結するようなソリティアが発生するのはかなり厳しくなっている。~
そのため、先攻1ターン目のソリティア以外はされた側の[[デッキ]]構築や[[サイドデッキ]]の作り方に問題があるといえる。~
 対人ゲームであるTCGにおいて、一人遊びをしているかのように一方的にプレイをしてはゲームが成り立たなくなる。~
 そうした「[[相手]]の抵抗を許さず展開する[[プレイ]]」を皮肉・揶揄した表現である。~

-ソリティアプレイそのものは決してルールに違反しているわけではない。~
むしろ[[ドローソース]]など、ソリティアを安易に成立させる[[カード]]は何らかの規制がかけられるのが常であり、勝敗に直結する形で発生させられる状況は限定されたものとなる。~
またソリティア[[プレイ]]を成立させるには特定の[[コンボ]]を決める必要がある為、一種の[[コンボ]][[デッキ]]ともいえる。~
従って、その性質上[[メタ]]を張りやすく[[マストカウンター]]も見切りやすい。~
そのため、先攻1[[ターン]]目のソリティア以外は仕掛けられた側の[[デッキ]]構築や[[サイドデッキ]]の作り方に問題があるといえる。~
//自分の気に入らない事や自分に必要のない事が書かれていても、削除しないようにしましょう。

--とはいえ[[相手]]の時間を不毛に消費させることになり、そうした[[デッキ]]を嫌うプレイヤーも多いため、フリープレイでは予め「ソリティアが起こりやすい[[デッキ]]を使いたい」と了承を取った方がよいだろう。~
大会で使用する際にも、可能な限りプレイの所要時間を短くするよう、プレイングの練習を重ねておきたい。

-一部の[[1ターンキル]][[デッキ]]や[[ロック]][[デッキ]]、[[無限ループ]][[コンボ]][[デッキ]]などが使用された場合「ソリティア」が発生する。~

--[[【インフェルニティ】]]や[[【ゼンマイ】]]のような、延々と[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し続けて1[[ターン]]がやたら長い[[デッキ]]がこう呼ばれやすい。~
特に先攻1ターン目から動き出す場合だと対戦相手は[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《冥府の使者ゴーズ》]]のプレイくらいしかやることがないためだれてしまいがち。~
[[相手]]の時間を不毛に消費させることになるため、フリープレイでは予め「ソリティアが起こりやすい[[デッキ]]を使いたい」と了承を取った方がよいだろう。~
大会で使用する場合にしても、事前に練習する等して手早く[[カード]]操作を行えるようにしておきたい。~

-一旦これが始まると防御側の[[プレイヤー]]は抵抗できなくなるため、[[マッチ]]戦で[[サイドデッキ]]から対策しなければ、勝利は難しい。~
一旦これが始まると防御側の[[プレイヤー]]は抵抗できなくなるため、[[マッチ]]戦で[[サイドデッキ]]から対策しなければ、勝利は難しい。~
特に先攻側のソリティアを脱するには、[[手札誘発]][[効果]]を持つ[[カード]]が初手に存在する必要がある。~
第7期以降は[[モンスター]]の大量展開から勝負を決める[[デッキ]]が増加していることもあり、[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《エフェクト・ヴェーラー》]]・[[《増殖するG》]]を初めとして、[[手札誘発]][[カード]]の評価は上昇傾向にある。~
//下にもあるが、環境によって主流デッキは移り変わるものだし、特定名を出さないでもいい気がする。

-[[《大寒波》]]はソリティアととても相性が良かった。~
[[墓地]]が[[公開情報]]のため、[[発動]]してしまえば実質[[手札]]で[[発動]]する[[効果モンスター]]にだけ注意すればいいからである。
--こうした[[デッキ]]のお供としてよく用いられたのが[[《大寒波》]]である。~
[[墓地]]が[[公開情報]]である以上、[[発動]]してしまえば実質[[手札]]で[[発動]]する[[効果モンスター]]以外のほとんどを封じられるためであった。


**関連リンク [#kbe3295d]
-[[1ターンキル]]
-[[ロック]]
-[[無限ループ]]

-[[《ソリテア・マジカル》]]

//-[[【デッキ破壊1キル】]]
//-[[【ドグマブレード】]]
//-[[【サイエンカタパ】]]
//-[[【シンクロアンデット】]]
//-[[【シンクロダーク】]]
//-[[【インフェルニティ】]]
//-[[【ガエル】]]
//-[[【魔轟神】]]
//環境によってデッキ内容は変化するし、こういうのを列挙するのはよくないかと

-[[用語集]]