タッグデュエル †
ペアvsペアでデュエルを行うこと。
コナミカードゲームセンターでは親子大会限定であるものの、タッグデュエルの大会が行われている。
ルールは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース」のタッグデュエルのルールが採用されている。
- 公式なルールではないため、様々なローカルルールが存在し、どれが正しいかは一概に言えない。
事前に相手と確認しておくといいだろう。
- 亜種として「バトルロイヤル」というのも存在する。
こちらはペアを組まない多人数デュエルである。
- 原作・アニメにおいて―
「遊戯・城之内vs迷宮兄弟」や「遊戯・海馬vs光と闇の仮面」などで行われている。
参考までに、「遊戯・海馬vs光と闇の仮面」戦時のルールはこちら。
基本的に相談は禁止の様だが、光と闇の仮面は装着したマスクにマイクを隠し、相談していた。
- アニメGXでは公式なルールが存在するらしく、「剣山・翔vs雷丸、氷丸」ではタッグデュエル専用カードが登場した。
また、4期目では、デュエルアカデミアで下記のゲームルールに則したペアデュエル大会が開催されており、その時もタッグデュエル専用カードが登場した。
- コナミのゲーム作品において―
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース」及びそのシリーズでは、タッグデュエルをメインとしている。
ルールは以下の通り。
- 自分&相方vs相手A&相手Bの例で考える。
こちらのチームが先攻の場合、ターンは「自分→相手A→相方→相手B→自分→…」の順に行う。
厳密には、「自分vs相手B→自分vs相手A→相方vs相手A→相方vs相手B→自分vs相手B→…」といった風に回していく。自分のターンが終了した後も、相方のターンが来るまで場に立ったまま残るのである。
以下は、そのルールに影響されそうな事例をいくつか挙げる。
- 攻撃できないのは1ターン目のみ。上記の例でいえば、相手Aのターン以降はバトルフェイズを行うことができる。
- 手札、デッキは別々に扱う。
- フィールド、墓地、除外ゾーン、ライフポイントは相方と共有する。
- デッキサーチや手札コストは、自分の所しか使えない。
(相方の手札、デッキは干渉できない。)
- フィールドからの生け贄及び墓地からの蘇生は、共有なので相方のカードを使ってもよい。
- 以下はゲームの仕様かもしれない。
- 相方の手札は、相方が場に立っている間のみ確認できる。
- 自分が場に立っていなくても、墓地やセットカードなどの確認は好きなタイミングで行える。確認中はデュエルを一時中断する。
関連リンク †