タッグデュエル †
ペアvsペアで、デュエルを行う事。
原作やアニメ、ゲームでは頻繁に登場し、一部イベントやフリープレイで行われるものは存在していたが、長らく公式ルールは存在しなかった。
2012年に「公認カジュアル大会」が催される事に伴い、ようやく公式でのルールも制定された。
主なルールは、「タッグデュエルのあそびかた(外部サイト)」を参照。
また公式でのルール制定に合わせてかVジャンプ誌面上(2012年12月号)及びVジャンプ動画内において「最強カリスマタッグ決定戦」が行われた。
- コナミカードゲームステーションでは、親子大会限定であるものの、タッグデュエルの大会が行われている。
ルールは、TAG FORCEのタッグデュエルルールを準用している。
- チャンピオンシップ等の非公認大会では、ローカルルールで行われる事がある。
大会に参加する場合、またフリープレイでローカルルールを採用する場合、以下のことは予め相手と確認しておくといいだろう。
- 以降、多くのアニメ・漫画作品においてタッグデュエルは行われているが、作品や回によって細かいルールは異なる。
基本的には、アニメGX・アニメZEXALシリーズでは上記の原作ルールに準じたルールが用いられていた。
一方、アニメ5D's・アニメARC-V・漫画GXでは下記のゲームTAG FORCEシリーズに準拠したルールで行なっている。
アニメ5D'sにおいてこのルールは「タッグフォースルール」と呼称されていた。
- あちらの世界では公式ルールが存在するらしく、アニメGXの「剣山&翔vs氷丸&雷丸」戦ではタッグデュエル専用カード《リフレクター・ビット》・永続魔法《サイドアタック》・永続罠《回転舞台 レボルティング・ステージ》が、「十代&明日香vs剣山&レイ」戦では永続罠《パートナーチェンジ》が登場した。
- また、アニメや漫画では1対多数の変則デュエルも時折行われている。(主にボスキャラとのデュエルで多い。)
1人側のプレイヤーの初期ライフや手札枚数にハンデが設けられることもある。
また、ターンの順番や多数側のライフの扱いなどの細かいルールは回によって異なっている。
- 多人数で行うデュエルとしては、この他に「バトルロイヤル」(バトルロワイヤル、サバイバルとも)というのも存在する。
原作バトルシティ編の「遊戯vs城之内vs海馬vsマリク」戦が初出であり、ペアを組まない多人数デュエルが行える。
一方で、アニメARC-V「北斗vs真澄vs刃vs黒咲」戦のように、実質1対多の変則デュエルであってもバトルロイヤル・ルールを採用することもある。
- アニメARC-Vでは、実質的にチーム戦であるバトルロイヤルが頻発している。
また、バトルロイヤル中にタッグデュエルが発生する事も度々見られる。
成立しているデュエル2組が混戦する場合と、2対1のデュエルで1人の陣営に他者が加勢する場合の2通りがあるが、後者ではペナルティとして加勢するプレイヤーのライフが2000減るというルールになっている。
ターンの順番はその時次第で異なっており、「ランサーズ候補7人(途中乱入4人含む)vsオベリスク・フォース3人組」戦では未知夫から黒咲まで5人連続で味方ターンが続いていた。
- ルールが回によって異なっており、「北斗vs真澄vs刃vs黒咲」戦や「明日香vs補導員3人組」戦では従来通り1ターン目は全員攻撃できなかった。
一方、オベリスク・フォースが絡むデュエルでは「2人目のターンからは任意のプレイヤーに攻撃可能」というルールの様である。
公式ホームページの「超熱血!デュエル塾」によると「チームデュエルルール」というものらしい。
「遊矢vsオベリスク・フォース3人組」戦では4人目となった遊矢が全くカードをプレイする機会がないまま2人の直接攻撃を受けており、ターンの順番によるハンデ差が著しいものになっている。
ライフやフィールド、墓地を共有した「アレン&サヤカvsグロリア&グレース」戦と「遊矢&黒咲vsグロリア&グレース」戦ではターン数も共有してるようでお互いに味方のターンになった時点で攻撃している。
- コナミのゲーム作品において―
TAG FORCEシリーズでは、タッグデュエルをメインとしている。
ルールは以下の通り。
関連リンク †
外部リンク †
FAQ †
Q:タッグデュエルでは《神竜−エクセリオン》など普通のデュエルと違う効果処理が行われるカードがありますが、これらの裁定は聞くことができますか?
A:審判の判断に任せます。(13/01/25)