ABYSS RISINGでカテゴリ化した「ダストン」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て悪魔族・レベル1で統一されている。
《ハウスダストン》・《ホワイト・ダストン》・《スターダストン》を除く全てのモンスターが、以下の共通するテキストを持っている。
このカードはリリースできず、 融合・シンクロ・エクシーズ召喚の素材にもできない。 フィールド上のこのカードが破壊された時、 このカードのコントローラーは(各ダストン毎に定められた異なる効果)。 「(ダストンのカード名)」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
リリース及び、融合素材・シンクロ素材・エクシーズ素材に使用できず、フィールドで破壊されるとその時のコントローラーに様々なデメリットをもたらすのが特徴。
《ハウスダストン》を用いた送りつけを行いつつ、このデメリットで相手にディスアドバンテージを与える事を主眼に置いたカテゴリである。
このカードは融合・S・X召喚の素材にできない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。
ダストン | 属性 | コントローラーへのデメリット |
《イエロー・ダストン》 | 地属性 | 自分の墓地のモンスター1体をデッキに戻す |
《グリーン・ダストン》 | 風属性 | 自分フィールド上の魔法・罠カードを1枚バウンス |
《ブルー・ダストン》 | 水属性 | 自分の手札をランダムに1枚次のターンのスタンバイフェイズ時まで裏側表示で除外 |
《レッド・ダストン》 | 炎属性 | 自分に500ポイントの効果ダメージ |
―「ダストン」と名のついたモンスター
※は「ダストン」に関する効果を持つモンスター
―その他のリンク
Q:《レッド・ダストン》のリリース等ができない効果の分類は何ですか?
A:リリースができない効果は永続効果で、融合・シンクロ・エクシーズ召喚の素材にできない効果はモンスター効果として扱いません。(→効果外テキスト)
手札にある場合に儀式魔法のリリースに使ったり、裏側表示のこのモンスターをリリースしたりすることは可能です。
また、裏側表示のこのカードを融合素材にしたり、《エキセントリック・ボーイ》の効果で手札のこのカードをシンクロ素材にしたりすることはできません。(13/01/12)
Q:《スキルドレイン》の効果が適用されている場合にフィールド上に表側表示で存在する《レッド・ダストン》をリリース、シンクロ素材、エクシーズ素材、融合素材にできますか?
A:リリースする事はできますが、シンクロ素材、エクシーズ素材、融合素材にする事はできません。(13/01/12)
Q:《未来融合−フューチャー・フュージョン》や《ダーク・コーリング》の効果によってデッキや手札、墓地の《レッド・ダストン》を融合素材にできますか?
A:どちらの場合も融合素材にできません。(13/04/18)
Q:《イエロー・ダストン》を融合召喚以外の方法で特殊召喚される融合モンスターの融合素材にできますか?
A:できます。(17/04/23)