裏側表示モンスターに攻撃している場合、ここでそのモンスターを表側表示にします。
(なお、その表側表示にしたモンスターの「このカードがリバースした場合」の効果はここでは処理しません。
「ダメージ計算後」にて発動し、処理を行います。)
<発動できるカード等について>
裏側表示モンスターが表側表示になった後、モンスターの効果や速攻魔法・罠カードなどの効果を発動できますが、基本的に「ダメージステップ時」「ダメージ計算前」に発動できる効果と、モンスターの攻撃力・守備力を増減させる効果(「収縮」「オネスト」等)、カウンター罠以外は発動できません。
「ライトロード・モンク エイリン」「ドリルロイド」等、一部のカードの効果は、このタイミングにて発動し、処理が行われます。
(公式ルールブック マスタールール3対応 バージョン 1.0 より引用)
ダメージステップを構成する5つのタイミングの2番目。
ダメージステップ開始時とダメージ計算時の間に位置する。
「ダメージステップ時」などと記載されたカードの効果はここかダメージステップ開始時でのみ発動できる。
「ダメージ計算時に発動」と書かれていないモンスターの攻撃力・守備力を変化させるクイックエフェクトを発動できるのはこのタイミングが最後となる。
※ダメージ計算前以外のタイミングでも発動可能なカードは除く。
Q:「ダメージ計算前」のタイミングで複数のチェーンを作ることはできますか?
A:ダメージステップ内の5つのタイミングの内「ダメージ計算前」のみ複数のチェーンブロックを作る事はできます。(14/03/26)