*ダメージ [#ode0ba64]
 [[モンスター]]カードにとっては戦闘の結果として[[破壊]]される指針として、プレイヤーにとってはライフポイントを減らす数値として使われる。~
 また、「ライフを払うこと」は「ダメージを受けること」と違うものであることを覚えておいてほしい。~
 両方とも「ライフを失うこと」を表すが、前者は「[[コストを払う]]こと」の一部なので、全く意味としては異なるのである。~

 [[モンスター]]カードにとっては[[破壊]]されるかどうか、プレイヤーにとってはライフポイントを減らす数値の一般的総称。~
-カードの効果のテキストに置ける「ダメージ」とは基本的に[[カードの効果]]によるダメージを指す。~
 魔法の[[効果]]によるダメージ、罠の[[効果]]によるダメージ、[[モンスター]]の[[効果]]によるダメージに大別される。~

 [[戦闘ダメージ]]のほか、[[反射ダメージ]]([[ノックバック]][[ダメージ]])、魔法などの効果による[[効果ダメージ]]などがある。
-効果によってダメージを与えるカードのことを「[[バーン]]カード」もしくは「[[火力]]」と呼ぶ。~
効果によってダメージを与えるカード一覧は、[[バーン]]の項を参照。

-「[[コストを払う]]」は用語上「[[ダメージ]]」と似て非なるものであると覚えておいてほしい。~
初心者は混同しやすいので、注意しておこう。
-コストを払うことと混乱しがちなので、とにかく間違えないこと。~
例として[[《魔力の枷》]][[《我が身を盾に》]]など。
--[[《グラナドラ》]]がフィールドから[[墓地]]に送られた際生じさせるダメージは効果によるもの。~

***[[戦闘ダメージ]] [#tdcde038]
 バトルフェイズで行われた戦闘による、プレイヤーやモンスターへのダメージのこと。~
 モンスターへの[[ダメージ]]は実質破壊されるかどうかの問題で、プレイヤーへの[[ダメージ]]はその直後ダメージステップ時に計算される。~
-また効果によるダメージなのか[[戦闘ダメージ]]なのかわかりにくいものがあるので列挙する。~
--[[《メテオ・ストライク》]][[《ビッグバン・シュート》]]を相手に装備させられた[[モンスター]]で[[守備表示]][[モンスター]]を攻撃し[[貫通]]したダメージは[[戦闘ダメージ]]。~
--[[《アマゾネスの剣士》]]の[[効果]]による[[反射ダメージ]]は[[戦闘ダメージ]]。~
--[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]について~
---この[[モンスター]]より上回る[[攻撃力]]で攻撃した時に生じた超過ダメージは[[カードの効果]]によるダメージ。~
---この[[モンスター]]より下回る[[攻撃力]]で攻撃した時に生じた[[反射ダメージ]]は[[戦闘ダメージ]]。~
--[[《墓守の従者》]]はこのカードが[[戦闘ダメージ]]を効果によるダメージに変える。~

 特に相手ターンでのプレイヤーが受ける[[戦闘ダメージ]]は、モンスターを攻撃された際の超過ダメージ(これを[[ノックバック]]ということもある)と[[直接攻撃]]による[[ダメージ]]がある。~
**関連カード [#q8c034b7]
―効果によるダメージが生じたときに効果を発動できるカード~
いずれも[[発動条件]]、乗せることが出来る[[チェーン]]が複雑なので注意。
-[[《冥府の使者ゴーズ》]] 

***[[反射ダメージ]] [#la16c85b]
 [[戦闘ダメージ]]の一つで、攻撃側プレイヤーが受けるダメージのこと。~
 一般には守備表示のモンスターを攻撃し、その[[守備力]]を攻撃力が上回れずにうけるプレイヤーのダメージ。~
-[[《痛魂の呪術》]]

***[[ノックバック]]ダメージ [#n6c6ce1a]
 [[戦闘ダメージ]]の一つで、攻撃側プレイヤーが受けるダメージのこと。~
 [[反射ダメージ]]との差異は、[[攻撃表示]]のモンスターを攻撃して受けるダメージも含めること。~
 効果ダメージによるノックバックダメージもある。~
//でいいだろうか?
-[[《悪夢の拷問部屋》]]
-[[《地獄の扉越し銃》]]
-[[《黒板消しの罠》]]
-[[《白衣の天使》]]
-[[《白兵戦》]]
-[[《フュージョン・ガード》]]
-[[《ダメージ・ポラリライザー》]]

***[[貫通]]ダメージ [#pa863ddb]
 [[貫通]]効果を使った、[[守備表示]]モンスターを攻撃してその[[守備力]]を上回った分を相手プレイヤーに与えた[[戦闘ダメージ]]。~
-[[《メテオ・ストライク》]] [[《ビッグバン・シュート》]]は[[貫通]]効果を持たせる装備魔法だが、[[貫通]]効果で生じるダメージはこの魔法を発動した側の相手が喰らうことになる。~
相手モンスターに付ける作戦があることを知っているといい。~
―罠の[[効果]]によるダメージに[[チェーン]]できるカード
-[[《防御輪》]]

***[[効果ダメージ]] [#h164b27a]
 [[戦闘ダメージ]]以外の[[ダメージ]]のこと。~
 魔法の効果によるダメージ、罠の効果によるダメージ、モンスターの効果によるダメージに大別される。~
-[[《悪夢の拷問部屋》]]が発動するのはこのダメージが発生したときで、もちろん[[《悪夢の拷問部屋》]]が与えるダメージも[[効果ダメージ]]である。~
しかしテキストで[[《悪夢の拷問部屋》]]の効果に[[《悪夢の拷問部屋》]]の発動は不可能であることが書かれている。~
-[[効果ダメージ]]を与えるカードのことを「バーンカード」もしくは「[[火力]]」と呼ぶ。
―それ以外の関連カード
-[[《墓守の従者》]]

***[[コストを払う]] [#s2e5d83d]
 効果の発動に必要な条件。~
 特に今はライフコストを払うことを指しているが、様々なコストの払い方がある。~


//反射ダメージなどの言葉の説明のために作ってみました。
**関連リンク [#h943389d]
-[[用語集]]
-[[戦闘ダメージ]]
-[[ダメージ計算]]
-[[ダメージステップ]]
-[[公式用語集]]