遊戯王カードWiki - チェーンカードのバックアップ(No.16)

チェーンカード †

　｢CYBERDARK IMPACTでは新機軸の効果が登場する｣という前評判の通りに登場した、新ギミック｢チェーンの数｣に関連するカード。
　大抵のデュエルだと多くても２～３チェーンしか発動されないので、意識的かつ能動的にカードを使用していきたいところ。
　永続カードやモンスター効果もチェーンの水増しに貢献できる。

同一チェーン上に複数回同名カードが発動されている場合は使用できないカードが多い。
《悪夢の拷問部屋》《血の代償》などの存在を考えれば、それも当然と言うものか。
ただし同一チェーン上で同じカードを２回発動することは可能。
例えば《積み上げる幸福》は「同一チェーン上に複数回同名カードがチェーンされている場合、このカードは発動できない」であるが、《積み上げる幸福》２枚目の段階ではまだ同一チェーン上に《積み上げる幸福》は１つしか存在しない。
（例：《光帝クライス》→《強欲な瓶》→《八汰烏の骸》→《積み上げる幸福》→《積み上げる幸福》）
つまり、同一チェーン上で２回《積み上げる幸福》を発動することができる。
【チェーンバーン】を使う際は覚えておこう。

大雑把に分けると、以下の３種類に分類できる。
- 一定数のチェーン発生時に効果を発動するカード
  《ライトニングパニッシャー》、《地母神アイリス》等が該当。
- 発動した時点で積まれたチェーンの数により効果が変化するカード
  《連鎖爆撃》、《チェーン・ブラスト》等が該当。
- 特定数以上のチェーンが積まれた時に発動できるカード
  《奇跡の蘇生》、《積み上げる幸福》等が該当。

コナミのゲーム作品において―
「なるべくチェーンを積んでから発動する」という処理が難しいのか、これらのカードをCPUが使用する場合、使いこなせていないことが多い。
「《連鎖爆撃》をチェーン２で発動する」「《積み上げる幸福》を腐らせる」というのはよくある話である。

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用語集

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