テキスト †
カードの発動条件や効果を書き、デュエルでそう動くように命令しているもの。
- 遊戯王OCGの場合他のカードゲームに比べて例外が多く、テキストの解釈が曖昧で、時にテキストの解釈に反した事項が公式裁定となっていることがある。
最終的には事務局の裁定こそが真のテキストと言えるだろう。
どのカードが例外になっているかは特殊裁定を参照。
頻度はそう多くないが、公式裁定に合わせてカードのテキストが変更されることがある。これをエラッタと言う。
- 原作・アニメにおいて―
「遊星vsZ-ONE」戦を見る限り、相手のカードのテキストを知らない場合、相手に説明されるまでは確認する事はできないようである。
原作では曖昧な記述であり、記述されていない効果を使用していることもあり、読めない言語でも相手に確認させる必要はないらしい。
また、アニメで登場したカードは、テキストが途中で改行されていることがある。
(アニメ版《スプレンディッド・ローズ》、各種Spカード)
- 「バトルシティ編」の放送中、OCGではテキストが第3期の世界統一フォーマットに変更されたが、多くは第2期のテキストである。
「ドーマ編」以降は世界統一フォーマットに変更されたが、まれにミスで第2期のものが表示されることがある。
アニメGX以降は第1期・2期のものは修正されずに、そのままにされる場合もあるが、例外もある。(例:《現世と冥界の逆転》)
アニメGX第2期(第53話)からは「今日の最強カード」が始まり、5D'sまで続いており、公式サイトで4週隔で掲載している。
- アニメ5D'sの「チーム・5D's vs チーム・ユニコーン」戦付近から第7期仕様のカードがOCGに登場したが、それ以降の5D's終了時までは第6期までの旧仕様を使用しており、
アニメZEXALから第7期仕様のフォーマットに変更されている。
また「チーム・5D's vs チーム・太陽」戦において太郎たちが使用していたカードには、「強いカードを持っていない」という設定を意識してか、旧フォーマットのテキスト欄が狭いカードが多かった。
関連リンク †