ディスティニードロー †
主に劣勢時に、形成を逆転するようなカードをドローする事。
デュエルが一番盛り上がる瞬間でもある。
神引き、鬼引き、今引き、トップデック等とも呼ばれる。
- 「遊戯ドロー」「十代ドロー」(主人公ドロー)、「遊戯王引き」とも呼ばれている。
アニメでの彼らの引きが鬼のように良く、どんな劣勢のときでもたちまち逆転してしまうからである。
- 原作・アニメにおいて―
GX「十代vsアナシス」戦で万丈目がこれを叫んでいる。
この時十代は手札も場もゼロの状態から《E・HERO バブルマン》→《強欲な壺》と手札を一気に補充した。
また、デュエル・アカデミアではドローパンなどで引きの練習をしているようである。
オベリスクブルーの大山は、引きの弱さに悩んだ挙句山に篭り修行を重ね驚異的なドローの力を体得した。
サイバー流道場では、修行者たちがドローの訓練をしていた。
優秀だった6歳の丸藤亮は《サイバー・ドラゴン》3枚、《融合》《パワー・ボンド》の5枚を引くことに成功し、見事《サイバー・エンド・ドラゴン》を相伝された。
曰く、「ぼくの思いが《サイバー・エンド・ドラゴン》に通じた」らしい。
……訓練や修行で「引き」は良くなるものだろうか?
また、ジェネックスではノース校の橘一角が《死神》のカードと契約し、「引きたいカードを引き当てる力」を身につけていた。
- 敵味方問わず、多くのキャラがこれを実践してるのは言うまでもないことだろう。
漫画版GXでも、三沢は十代を「一番厄介なのはあのカードの引きの強さだ」と分析している。
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