*デッキの変遷 [#ne1a6ade] このページには、各時代での流行したデッキ・モンスターについてを記す。 #contents **デッキ・カードプールの変遷 [#waa19160] ***第1期 [#l24b80ec] 墓地にモンスターを送って《死者蘇生》するデッキから[[除去]]しては殴るといったデッキへと徐々にシフト ―主なデッキ -【現世と冥界の逆転】~ -【三原式】~ -【変異カオス】~ -【ガジェット】~ -【黄泉帝】~ -【Vドラコントロール】~ -【雑貨貪欲ターボ】~ -【サイカリバー】~ -【リクルーターカオス】~ -【デビル・フランケン】 ~ ―主力モンスターの攻撃力の推移 -下級モンスター:1600〜~ 攻撃力の高さよりも効果を重視する時代だった。 -上級モンスター:2400〜~ 「帝」が基準と思われる。攻撃力の高さよりも便利さ、使いやすさを重視する傾向。 ***第5期 [#zcadb9ed] 2006年度日本代表最終選考会では、【ガジェット】が上位を埋め尽くした。~ いきなり登場した《未来融合−フューチャー・フュージョン》、《オーバーロード・フュージョン》、《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の3枚による【未来オーバー】も猛威を振るっている。~ ~ しかし、まだまだ始まったばかりの第5期。~ 今後のデュエルシーンがどうなっていくのかは、誰にも予測不能である。 ―主なカード -ガジェット:勢力の衰えを見せない脅威のハンド・アドバンテージモンスター群 -《サイバー・ドラゴン》:説明不要の万能アタッカー -《天使の施し》:《強欲な壺》の代わりに禁止カードより制限復帰。~ ただし、《天使の施し》は禁止→制限→禁止→禁止→制限を行ったりきたりしているので、確定はできない。 -……等 ―主なデッキ -【ダークカオス】~ -【バブーン】~ -【ガジェット】~ -【サイカリバー】~ -【未来オーバー】~ -【次元ビートダウン】~ -【デビル・フランケン】 ~ -【パーミッション】 ―主力モンスターの攻撃力の推移 -下級モンスター:1500〜~ リクルータークラスの攻撃力に勝てるかどうか。~ しかし、同じ下級でももう一つ「2100」という分水嶺が存在している。~ 2100とはすなわち「《サイバー・ドラゴン》に殴り勝てるか?」である。 -上級モンスター:2400〜~ やはり、「帝」シリーズが基準となっている。~ 3300の通常召喚・特殊召喚可能なモンスターやらそれを軽く超える融合モンスターやらがいるため、そこから先は大して差がなかったりする。 **遊戯王OCGの歴史 [#v9ccfb4a] //パックの発売時期なども加えてみました //原作などの展開(「バトルシティ編」に入ったなど)ぐらいも軽く書いておけば過去の記録に役立つかと //禁止・制限の改訂での移り変わりも ***第1期 [#fe90ef06] -1999年2月4日 [[Vol.1]]発売 --《落とし穴》が当時最強の罠カードだった。 -1999年3月18日 [[STARTER BOX]]発売 --最大攻撃力を誇る《青眼の白龍》と最強のモンスター除去《サンダー・ボルト》が登場した。 -1999年3月 [[BOOSTER1]]発売(詳細な発売日は不明) -1999年3月27日 [[Vol.2]]発売 --《死者蘇生》と《光の護封剣》が登場。 -1999年5月 [[BOOSTER2]]発売(詳細な発売日は不明) -1999年5月27日 [[Vol.3]] --エクゾディアのパーツやリバース効果モンスター、そして《強欲な壺》が初登場。 -1999年7月 [[BOOSTER3]]発売(詳細な発売日は不明) --《血の代償》が初登場。 -1999年7月22 [[Vol.4]]発売 -1999年8月 [[BOOSTER4]]発売(詳細な発売日は不明) --《天使の施し》が初登場。~ 《ヂェミナイ・エルフ》・《メカ・ハンター》も登場したが、当時は「生け贄召喚」のルールがなかったので注目されなかった。 -1999年9月23日 [[Vol.5]]発売 --《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》の登場により《青眼の白龍》は攻撃力1位の座を奪われる。 -1999年10月 [[BOOSTER5]]発売(詳細な発売日は不明) -1999年11月18日 [[Vol.6]]発売 --カウンター罠初登場。~ 《クリッター》と《黒き森のウィッチ》の登場により【エクゾディア】が高速化。 -1999年12月 [[BOOSTER6]]発売 --ついに《デビル・フランケン》登場。 -制限改訂[[2000/04/01>禁止・制限カード/2000年4月1日]] --現在の禁止・制限カードの常連に規制がかかる。 ***第2期 [#p22248d3] -2000年4月20日 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]発売 --第2期の幕開け。~ 「ハンデス三種の神器」《苦渋の選択》《サイクロン》など後の禁止・制限カードが登場。~ 《マハー・ヴァイロ》黄金期。 -制限改訂[[00/05/15>禁止・制限カード/2000年5月15日]] --《強奪》にのみ規制が掛かり「ハンデス三種の神器」は放置。 -2000年7月13日 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]発売 --トゥーンとリクルーターが初登場。 -制限改訂[[00/07/15>禁止・制限カード/2000年7月15日]] --「ハンデス三種の神器」に規制が掛かる。 -制限改訂[[00/08/15>禁止・制限カード/2000年8月15日]] --《巨大化》が制限カードに。 -2000年9月28日 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]発売 --《人造人間−サイコ・ショッカー》などが初登場。~ 各種[[蘇生]]カード、《補充要員》の登場で《苦渋の選択》、【エクゾディア】の危険性が認知され始める。 -2000年12月14日 [[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]発売 --《サウザンド・アイズ・サクリファイス》《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》などが初登場。 ***第3期 [#s2000844] -2002年5月16日 [[新たなる支配者]]発売 --第3期の開始。~ 「[[墓守]]」シリーズ、《魂を削る死霊》、《タイムカプセル》、《名推理》などが登場。~ ***第4期 [#g125a08d] -2004年5月27日 [[SOUL OF THE DUELIST]]発売 --第4期のスタート。~ 最強のレベルアップモンスター「ホルスの黒炎竜」シリーズが登場。~ デッキジャンルでは、ガジェットが一風を制した ***第5期 [#y83c2e3b] -2006年5月18日 [[POWER OF THE DUELIST]]発売 --第5期の始まり。~ 【未来オーバー】ギミックの成立により、環境は混沌の一途を辿ることに。~ そのせいもあり、最強クラスのガジェットに拍車がかかることに… //以下追記求む **関連リンク [#yd1637ef] -[[デッキ集]]