モンスタートークンとして使用できる、灰色の枠を持つカードのこと。
通常のカードと同じ体裁を持つがデッキ構築に使用することはできず、ルール上はカードではなくサイコロやコインのようなグッズ類に該当する。
モンスタートークンのページに記されている通り、トークンは表示形式を表せるものならば何を使用してもよい。
トークンカードはその選択肢の1つとして用意されているものであり、トークンを使用する際にはトークンカードを用いてもよいし、別のものを使用しても全く構わない。
通常のパックやストラクチャーデッキなどには封入されておらず、主にプロモカードやトーナメントパックで配布されている。
イラストは羊トークンや黒焔トークンなど、各種モンスタートークンが描かれていることが多い。
トークンカードは大まかに2種類に分類できる。
《トークン》 このカードはトークンとして使用することができる。
カード名に「トークン」とのみ記されているタイプ。
羊トークンなどの具体的なトークンのイラストが記されていてもカード名はただの「トークン」であり、属性や種族、攻守は空欄となっている。
《幻獣機トークン》 星3/風属性/機械族/攻 0/守 0 このカードは「幻獣機トークン」として使用する事ができる。 ※「幻獣機トークン」以外のトークンとして使用する場合、そのトークンの 種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を適用する。
特定のトークンとしてのステータスが予め記入されているタイプ。
2013年に登場した新しいタイプである。
テキストにある通り、予め記入されているトークン以外のために使用しても全く問題ない。