*ドライトロン [#top]
　[[デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ]]で[[カテゴリ]]化される「ドライトロン」と名のついた[[カード]]群。~
　属する[[モンスター]]は全て[[光属性]]・[[機械族]]の[[特殊召喚モンスター]]で統一されている。~

-[[儀式モンスター]]以外は全て[[レベル]]１・[[攻撃力]]2000・[[守備力]]０で統一されており、以下の共通[[テキスト]]を持つ。~
 このカードは通常召喚できず、「ドライトロン」カードの効果でのみ特殊召喚できる。
 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：自分の手札・フィールドから、このカード以外の「ドライトロン」モンスター
 または儀式モンスター１体をリリースして発動できる。
 このカードを手札・墓地から守備表示で特殊召喚する。
 その後、（任意で適用できる固有効果）。
 この効果を発動するターン、自分は通常召喚できないモンスターしか特殊召喚できない。
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|[[カード名]]|固有[[効果]]|
|[[《竜輝巧−バンα》]]|[[儀式モンスター]]１体を[[サーチ]]|
|[[《竜輝巧−ラスβ》]]|[[除外]]された「ドライトロン」[[モンスター]]１体を[[墓地に戻す]]|
|[[《竜輝巧−エルγ》]]|[[同名カード]]以外の[[攻撃力]]2000の「ドライトロン」[[モンスター]]１体を[[蘇生]]|
|[[《竜輝巧−ルタδ》]]|[[手札]]の[[儀式モンスター]]か[[儀式魔法]]を[[公開]]して１枚[[ドロー]]|
|[[《竜輝巧−アルζ》]]|[[儀式魔法]]１枚を[[サーチ]]|

-属する[[魔法・罠カード]]にも、上記の共通[[効果]]と同様に、[[効果]][[発動]][[ターン]]は[[通常召喚]]できない[[モンスター]]しか[[特殊召喚]]できない制約を持つものが複数見られる。~
--[[儀式召喚]]を補助する[[魔神儀]]や[[ドラグマ]]、[[特殊召喚モンスター]]を大量に[[墓地へ送る]][[【推理ゲート】]]との混合で過剰に[[カード]]パワーが上がるのを避けた制約と思われる。~
間違われやすいが、[[通常召喚]]可能な[[モンスター]]を[[通常召喚]]することは制限されないため、[[《マンジュ・ゴッド》]]などとの併用は可能。~
--この制約はあくまで[[特殊召喚]]を制限するものであるため、この制約中に[[《名推理》]]や[[《モンスターゲート》]]は[[発動]]できない。~
しかし、先に[[発動]]した[[《名推理》]]で[[《古代の機械巨人》]]のような[[通常召喚]]可能で[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]や[[宣言]]された[[レベル]]の[[モンスター]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]場合は、その後にこの制約を持った[[カードの効果]]を[[発動]]できる。~

-[[魔法・罠カード]]は現状[[《竜輝巧−ファフニール》]]による[[サーチ]]のみに対応している。~
その反面、[[同名カード]]を[[サーチ]]できないために[[《竜輝巧−ファフニール》]]自身は実質[[カテゴリ]]に含まれていない。~

-多くの[[カード]]が「竜輝巧」と書いて「ドライトロン」と読ませている事から、[[カテゴリ]]名は「ドラゴン」＋「light（輝き）」＋「[[トロン>《ビットロン》]]」の３単語を合わせた造語であると思われる。~

-関連性は確認できていないが、同じ下三文字の名前を持つ[[クリストロン]]は[[種族]]が[[機械族]]であり漢字の読みを「きこう」とし、巧の字も共通する。~
-同じ三文字の名前を持つ[[クリストロン]]は[[種族]]が[[機械族]]であり漢字の読みを「きこう」とし、巧の字も共通する。~

-[[りゅう座>《ボーン・フロム・ドラコニス》]]をモチーフにしており、[[儀式モンスター]]以外の[[モンスター]]及び[[《竜輝巧−ファフニール》]]は[[りゅう座>《ボーン・フロム・ドラコニス》]]を構成する星の名前に関連した[[カード名]]となっている。~


-[[デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ]]の公式サイトでは、「星列に眠る記憶、&ruby(めざめ){覚醒};の&ruby(とき){刻};―」というフレーズとともに、「[[特殊召喚モンスター]]を次々と展開しながらその[[効果]]で[[キーカード]]を[[手札]]に揃え、切り札の[[儀式モンスター]]へつなぐ」シリーズであると紹介している。

-原作・アニメにおいて―~
漫画ＧＸに登場する丸藤 亮はこの[[カード]]群同様に[[りゅう座>《ボーン・フロム・ドラコニス》]]をモチーフにした[[機械族]]の[[サイバー]][[モンスター]]を使用している。~
//--それにちなんでか、この[[カテゴリ]]の初出である[[デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ]]には彼の使用した[[《エマージェンシー・サイバー》]]が再録されている。
//ドライトロンが全部サーチできるから再録されただけでしょ

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「ドライトロン」と名のついた[[モンスター]]~
　※は「ドライトロン」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]（[[特殊召喚モンスター]]）
--※[[《竜輝巧−バンα》]]
--※[[《竜輝巧−ラスβ》]]
--※[[《竜輝巧−エルγ》]]
--※[[《竜輝巧−ルタδ》]]
--※[[《竜輝巧−アルζ》]]

-[[儀式モンスター]]
--[[《竜儀巧−メテオニス＝ＤＲＡ》]]
--※[[《竜儀巧−メテオニス＝ＱＵＡ》]]

―「ドライトロン」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
　※は「ドライトロン」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[通常魔法]]
--※[[《喰光の竜輝巧》]]
--※[[《極超の竜輝巧》]]

-[[儀式魔法]]
--※[[《流星輝巧群》]]

-[[速攻魔法]]
--※[[《星彩の竜輝巧》]]

-[[カウンター罠]]
--[[《ドライトロン流星群》]]

―「ドライトロン」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《竜輝巧−ファフニール》]]

―その他のリンク
-[[カテゴリ]]

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