*ドラグニティ [#d84ed21b]
 [[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]で登場した[[カード]]カテゴリー。~
 現在までに判明している[[カード]]は全て[[風属性]]であり、[[種族]]は[[鳥獣族]]と[[ドラゴン族]]の2種で構成されている。~
*ドラグニティ/Dragunity [#top]
 [[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]で[[カテゴリ]]化した「ドラグニティ」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[風属性]]であり、[[鳥獣族]]と[[ドラゴン族]]の2[[種族]]で構成されている。~

-[[鳥獣族]]のドラグニティは[[サイバー・ダーク]]のように[[墓地]]の[[ドラゴン族]]のドラグニティを装備する[[効果]]を持つ物が多い。~
また現在のところ、ドラグニティの[[チューナー]]と[[シンクロモンスター]]は全て[[ドラゴン族]]である。
-第7期には、この[[カテゴリ]]の[[ストラクチャーデッキ]]として[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]が登場した。~
[[DUEL TERMINAL]]発の[[カテゴリ]]が[[ストラクチャーデッキ]]となるのはこれが初めてである。~

-デモ画面のインフォメーションから、竜戦士をイメージして作られたテーマである事がわかる。~
[[戦士>鳥獣族]]が[[ドラゴン>ドラゴン族]]を呼び出し、[[シンクロ>シンクロ召喚]]して竜戦士となるコンセプトなのだろう。~
--ドラグニティの[[シンクロモンスター]]の[[素材>シンクロ素材]]は、全て[[ドラゴン族]]の[[チューナー]]と、[[チューナー]]以外の[[鳥獣族]]1体以上となっている。~
竜戦士をイメージした[[シンクロ素材]]が、全ての[[シンクロ>シンクロモンスター]]ドラグニティに反映されていることが分かる。
-デモ画面のインフォメーションから、竜戦士をイメージして作られたテーマである事が分かる。~
[[戦士>鳥獣族]]が[[ドラゴン>ドラゴン族]]を呼び出し、[[シンクロ>シンクロ召喚]]して竜戦士となるコンセプトと考えられ、以下のような形で反映されている。~

-「ドラグニティ」の由来は「[[ドラゴン>ドラゴン族]](dragon)」と「[[結束(unity)>《結束 UNITY》]]」を合わせた造語の可能性がある。~
また、後に続く[[カード名]]は、古代ローマやギリシャなどの軍隊や武器に関連した言葉が多い。
--[[鳥獣族]]のドラグニティは、[[墓地]]の[[ドラゴン族]]のドラグニティを[[装備]]する[[効果]]を持つ[[モンスター]]が多い。~

-現在このカテゴリで公表されている[[シンクロモンスター]]3種類は全て[[レベル]]6で統一されている。~
また、その[[名前>カード名]]は、全て神話に登場する伝説の槍の名から取られている。~
---[[《ドラグニティ−ジャベリン》]]・[[《ドラグニティ−レムス》]]・[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]以外の[[ドラゴン族]][[下級モンスター]]は[[装備カード]]化時に[[適用]]される[[効果]]を持つ。~

-[[イラスト]]の背景はドラグニティが全て[[風属性]]のためか、緑色がよく使われている。
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~[[カード名]]|~[[レベル]]|~[[装備カード]]時の固有[[効果]]|~その他の[[効果]]|h
|~[[《ドラグニティ−コルセスカ》]]|1|[[装備モンスター]]が[[戦闘破壊]]した時に[[装備モンスター]]と同[[種族]]・[[属性]]の[[下級モンスター]][[サーチ]]|-|
|~[[《ドラグニティ−ブランディストック》]]|~|[[2回攻撃]]|~|
|~[[《ドラグニティ−アキュリス》]]|2|[[装備カード]]の自身が[[墓地へ送られた]]場合に[[単体除去]]|有|
|~[[《ドラグニティ−クーゼ》]]|~|自身を[[特殊召喚]]|~|
|~[[《ドラグニティ−パルチザン》]]|~|[[チューナー]]化|~|
|~[[《ドラグニティ−ファランクス》]]|~|自身を[[特殊召喚]]|-|
|~[[《ドラグニティ−ギザーム》]]|3|自身を[[特殊召喚]]|有|
|~[[《ドラグニティ−ピルム》]]|~|[[直接攻撃]]・[[戦闘ダメージ]]半減|~|

-[[遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド3>書籍付属カード#a1c64c84]]によると、[[霞の谷>ミスト・バレー]]の地に突如現れた伝説の竜戦士たちであるらしい。~
[[ミスト・バレー]]とは[[風属性]]という点で共通しているので、[[デッキ]]の構築次第では様々な[[シナジー]]や[[コンボ]]を生み出せる。
--ドラグニティの[[チューナー]]及び[[エクストラデッキ]]に入る[[モンスター]]は全て[[ドラゴン族]]である。~
また、[[DUEL TERMINAL]]出身の[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]は、「[[ドラゴン族]][[チューナー]]+[[チューナー]]以外の[[鳥獣族]][[モンスター]]1体以上」と指定されている。~
//ガジャルグは厳密にはDUEL TERMINAL出身ではないけど、対応なので一緒に扱います

**関連リンク [#wce7b965]
―「ドラグニティ」と名のついた[[モンスター]]
-[[《ドラグニティ−ジャベリン》]]
-[[《ドラグニティ−ドゥクス》]]
-[[《ドラグニティ−トリブル》]]
-[[《ドラグニティ−ファランクス》]]
-[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]
-[[《ドラグニティ−レギオン》]]
-[[イラスト]]の背景はドラグニティが全て[[風属性]]のためか、緑色がよく使われている。~
さらに、[[チューナー]]の[[イラスト]]の背景には槍を象ったかのような黄色い筋が描かれている。~

-[[《ドラグニティ−プリムス・ピルス》]]
-[[シンクロモンスター]]や[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]は[[装備カード]]を[[装備]]する[[効果]]を持つが、その範囲はそれぞれ微妙に異なる。~

-[[《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》]]
-[[《ドラグニティナイト−ガジャルグ》]]
-[[《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]
-[[《ドラグニティナイト−トライデント》]]
--[[《ドラグニティアームズ−ミスティル》]]・[[《ドラグニティナイト−バルーチャ》]]:[[ドラゴン族]]ドラグニティ~

//種類判明まで分別は保留(コメントアウト)
//-[[《ドラグニティ−ミリトゥム》]]
//-[[《ドラグニティ−ブランディストック》]]
--[[《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》]]:[[同名カード]]以外の[[ドラゴン族]]~

//―ドラグニティに関する[[効果]]を持つカード
// ここに上記で既に挙がっているモンスターは記述しないでください。
// 何度も記述されるので↑も消さないでください。
--[[《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》]]:[[ドラゴン族]]・[[レベル]]3以下のドラグニティ~

―その他のリンク~
--[[《ドラグニティナイト−ゴルムファバル》]]:ドラグニティ[[チューナー]]~

--[[《ドラグニティナイト−ハールーン》]]:ドラグニティ

-DTマスターガイド等によれば、[[霞の谷>ミスト・バレー]]の奥深くにある[[《竜の渓谷》]]に住んでおり、秘伝を守るために外界との接触を絶ってきたとされる。~
そのため存在自体が伝説となっていたが、[[霞の谷>ミスト・バレー]]の異変を察知し、救援に駆けつけた。~
[[ミスト・バレー]]とは[[風属性]]という点で共通しているので、[[デッキ]]の構築次第では様々な[[シナジー]]や[[コンボ]]を生み出せる。~

--しかし、書籍でのストーリー紹介において[[霞の谷>ミスト・バレー]]の他に目立った活躍がなく、当時存在した他[[種族]]と共闘したような[[モンスター]]もいないため、ストーリー上では非常に地味であった。~
他では[[OCG]]で不遇であったり、ストーリー上で消滅してしまうなど背景世界で不遇であったりするテーマもいるが、この[[カテゴリ]]の場合[[ストラクチャーデッキ]]まで登場しているのにもかかわらず、謎が目立っていた。~

--その後、[[影霊衣]]が登場した際に背景ストーリー上でこのテーマの存在が示唆され、世界観の中で孤立しているわけではないことが判明。~
また早々に滅亡した同期[[カテゴリ]]と異なり、[[《ドラグニティの神槍》]]などでDT世界終盤でも活躍したことが示唆されていた。

--期が進んだ10期では、[[CYBERNETIC HORIZON]]で再フィーチャーされる。~
[[《ドラグニティナイト−アスカロン》]]など大型[[モンスター]]が登場したが、ストーリー上での役割についてはやはり不明瞭だった。

--11期となり、背景ストーリーにおいては大きな転機が訪れる。~
[[《天龍雪獄》]]の[[イラスト]]にて「[[氷結界]]の龍」との交戦の様子が初めて描かれたのを皮切りに、[[ストラクチャーデッキR−ドラグニティ・ドライブ−]]にて以前から背景ストーリーで示されていた「[[氷結界]]の龍の暴走」の鎮圧にドラグニティが大いに貢献していたことが明かされた。

-「ドラグニティ」は、「[[ドラゴン(Dragon)>ドラゴン族]]」あるいは「[[竜騎兵(Dragoon)>《竜魔人 キングドラグーン》]]」と、「結束(Unity)」を合わせた造語だろう。~
また、後に続く[[カード名]]は、古代ローマの軍隊や、武器に関連した言葉からとられているものが多い。~

--[[エクストラデッキ]]に入る[[モンスター]]は「ドラグニティナイト」、それ以外の[[上級]][[ドラゴン族]]は「ドラグニティアームズ」という[[カード名]]になっている。~
また、それらの[[モンスター]]の[[カード名]]は、前者は多くが神話に登場する伝説の槍、後者は伝説の剣の名前に由来している。~

-海外の[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]の解説によれば、古代のケルトのドラゴン及びローマ軍の鳥獣による特殊な部隊とのこと。~
ちなみにケルトはヨーロッパの中でも珍しく竜を神聖視する地域であり、「[[赤き竜>《赤き竜》]]」を国や民族の象徴・化身としている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「ストロング十九vsダーク黒田」戦にてストロング十九が使用。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルでこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]のみを3枚スキャンすると、[[コンボ]]「ドラグニティ・ブラスト!!」が発生する。~
また、スピードデュエルではこの[[カテゴリ]]の[[モンスター]]のみを3枚スキャンすると、隠し[[デッキ]]「&ruby(ドラッグ・オン・ドラグニティ){疾風の竜騎};」が使用できる。~

**関連リンク [#link]
―「ドラグニティ」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「ドラグニティ」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]([[鳥獣族]])
--[[レベル]]1
---[[《ドラグニティ−トリブル》]]
--[[レベル]]3
---※[[《ドラグニティ−レギオン》]]
--[[レベル]]4
---※[[《ドラグニティ−セナート》]]
---※[[《ドラグニティ−ドゥクス》]]
---※[[《ドラグニティ−ミリトゥム》]]
---※[[《ドラグニティ−レガトゥス》]]
--[[レベル]]5
---※[[《ドラグニティ−アングス》]]
---※[[《ドラグニティ−プリムス・ピルス》]]

-[[効果モンスター]]([[ドラゴン族]]・[[チューナー]])
--[[レベル]]1
---[[《ドラグニティ−コルセスカ》]]
---[[《ドラグニティ−ブランディストック》]]
--[[レベル]]2
---※[[《ドラグニティ−アキュリス》]]
---※[[《ドラグニティ−クーゼ》]]
---※[[《ドラグニティ−ジャベリン》]]
---※[[《ドラグニティ−パルチザン》]]
---[[《ドラグニティ−ファランクス》]]
---※[[《ドラグニティ−レムス》]]
--[[レベル]]3
---[[《ドラグニティ−ギザーム》]]
---※[[《ドラグニティ−ピルム》]]
---※[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]]

-[[効果モンスター]]([[ドラゴン族]]・非[[チューナー]])
--[[レベル]]6
---※[[《ドラグニティアームズ−ミスティル》]]
--[[レベル]]8
---※[[《ドラグニティアームズ−レヴァテイン》]]
--[[レベル]]10
---[[《ドラグニティアームズ−グラム》]]

-[[シンクロモンスター]]([[ドラゴン族]])
--[[レベル]]6
---※[[《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》]]
---[[《ドラグニティナイト−ガジャルグ》]]
---[[《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]
---※[[《ドラグニティナイト−ハールーン》]]
--[[レベル]]7
---※[[《ドラグニティナイト−ゴルムファバル》]]
---[[《ドラグニティナイト−トライデント》]]
--[[レベル]]8
---※[[《ドラグニティナイト−バルーチャ》]]
--[[レベル]]10
---※[[《ドラグニティナイト−アスカロン》]]
---※[[《ドラグニティナイト−アラドヴァル》]]

-[[リンクモンスター]]([[ドラゴン族]])
--※[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]

―「ドラグニティ」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「ドラグニティ」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[通常魔法]]
--※[[《ドラグニティ・グロー》]]

-[[装備魔法]]
--※[[《ドラグニティの神槍》]]

-[[速攻魔法]]
--※[[《疾風のドラグニティ》]]

-[[永続魔法]]
--※[[《ドラグニティ・ドラフト》]]

-[[永続罠]]
--※[[《ドラグニティ・ドライブ》]]

-[[カウンター罠]]
--※[[《ドラグニティ・ヴォイド》]]

―「ドラグニティ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《竜操術》]]
-[[《竜の渓谷》]]

―「ドラグニティ」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[シンクロ素材]]
--[[《ドラグニティナイト−アスカロン》]]
--[[《ドラグニティナイト−アラドヴァル》]]
--[[《ドラグニティナイト−ゴルムファバル》]]

―その他のリンク
-[[【ドラグニティ】]]

-[[《ヴェルズ・ザッハーク》]]

-[[ミスト・バレー]]

-[[カードの名前]]
-[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]
-[[ストラクチャーデッキR−ドラグニティ・ドライブ−]]

-[[カテゴリ]]