遊戯王カードWiki - ドラグニティのバックアップ(No.86)

ドラグニティ/Dragunity †

　DUEL TERMINAL －疾風のドラグニティ！！－で登場した「ドラグニティ」と名のついたモンスター群。
　属するモンスターは全て風属性であり、鳥獣族とドラゴン族の２種族で構成されている。

鳥獣族のドラグニティは、サイバー・ダークのように墓地のドラゴン族のドラグニティを装備する効果を持つ物が多い。
また現在のところ、ドラグニティのチューナー及びシンクロモンスターの種族は全てドラゴン族になっている。

デモ画面のインフォメーションから、竜戦士をイメージして作られたテーマである事が分かる。
戦士がドラゴンを呼び出し、シンクロして竜戦士となるコンセプトなのだろう。

ドラグニティのシンクロモンスターの素材は、全てドラゴン族のチューナー＋チューナー以外の鳥獣族１体以上となっている。
「竜戦士」をイメージしたシンクロ素材の縛りが、全てのシンクロドラグニティに反映されていることが分かる。

「ドラグニティ」の由来は「ドラゴン（dragon）」あるいは「竜騎兵（dragoon）」と、「結束（unity）」を合わせた造語と考えることができる。
また、後に続くカード名は、軍隊や武器に関連した言葉からとられているものが多い。

シンクロモンスターは「ドラグニティナイト」、それ以外の上級ドラゴン族は「ドラグニティアームズ」というカード名になっている。
また、それらのモンスターのカード名は、前者は神話に登場する伝説の槍、後者は伝説の剣の名前に由来している。

イラストの背景はドラグニティが全て風属性のためか、緑色がよく使われている。
さらに、チューナーのイラストの背景には槍を象ったかのような黄色い筋が描かれている。

第７期にはストラクチャーデッキ－ドラグニティ・ドライブ－という、このカテゴリのストラクチャーデッキが登場した。
DUEL TERMINALから登場したカテゴリがストラクチャーデッキのタイトルとなるのは、これが初めてである。

遊戯王5D's DT アクセラレーションガイド３によると、霞の谷の地に突如現れた伝説の竜戦士たちであるらしい。
ミスト・バレーとは風属性という点で共通しているので、デッキの構築次第では様々なシナジーやコンボを生み出せる。
なお、マスターガイド３では《竜の渓谷》に住むと言われ、存在自体が伝説となっていた。

コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALのアクションデュエルでこのカテゴリのモンスターのみを３枚スキャンすると、コンボ「ドラグニティ・ブラスト！！」が発生する。
また、スピードデュエルではこのカテゴリのモンスターのみを３枚スキャンすると、隠しデッキ「疾風の竜騎(ドラッグ・オン・ドラグニティ)」が使用できる。

関連リンク †

―「ドラグニティ」と名のついた鳥獣族モンスター
　※は「ドラグニティ」に関する効果を持つモンスター

―「ドラグニティ」と名のついたドラゴン族モンスター
　※は「ドラグニティ」に関する効果を持つモンスター

※《ドラグニティアームズ－ミスティル》

※《ドラグニティアームズ－レヴァテイン》

―「ドラグニティ」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

【ドラグニティ】

ミスト・バレー

ストラクチャーデッキ－ドラグニティ・ドライブ－

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