ドローロック †
カードのドローをロックすること。
ドローロックは「ドローフェイズをスキップする」、「カードをデッキの一番上に戻す」などの方法で行われる。
これを軸としたデッキには、【八汰ロック】・【フェンリルハンデス】・【竹光チック】?等がある。
《有翼賢者ファルコス》・《風帝ライザー》を抱える【風属性】や、《伝説の柔術家》を擁する【岩石族】も構築次第では可能だろう。
逆に《ゾンビキャリア》など自身のデッキの一番上にカードを戻すものは、「ドローロックされるデメリットがある」と言われる。
- 他のTCGでは時間破壊(タイム・デストラクション)と呼ばれることがある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sではミスティがドローフェイズにドローしたカードをデッキに戻すという形で、アニメZEXALIIではベクターがドローしたカードを使用不能にするという形で、それぞれドローロックを行っている。
前者はドローフェイズ以外にもドローを行うことで、後者は自分からデッキ破壊を行うことで打破されている。
また、アニメGXのエドや漫画5D'sの鬼柳、アニメARC-Vの徳松は自分自身にドローロックをかけてあえてドローしない戦術をとっていた。
アニメARC-Vでは、文字通り《ドロー・ロック》というアクションマジックが登場し、こちらはアクションカードを1枚墓地に送らない限り、ドローできないという効果になっている。
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